日払い篇

　求人サイトで検索をかけ、先ず最初に出てくるのがこれらの文言だ。

「日払い可！（当社規定による）」「即日払い（指定口座に翌々日振込）など「え？日払いなのに当日には貰えねえのかよ」と思われる方も多かろうというのは既に前章にて触れている。

　とは言え、それでも月末締めの仕事に比べれば早めに給与が得られる事には変わりがない。空いた休みの日、転ばぬ先の杖としてシフトを入れておいても悪くはないだろう。

　なので筆者の場合は、完全にネタ集め兼小遣い稼ぎと割りきって従事している。各々の仕事については各項で個別に説明を試みるが、理由としては給与が然程の割に手間が多く、連日入るだけのメリットが無いと考えている為だ。

□給与振込方式の一例

・一部日払い（土日祝を除く、翌日振込）

・勤務日以降、事務所での直接受取（全額の場合もあれば、一部の場合もある）

・日曜日締め、翌金曜日振込（いわゆる週払い）

　日雇い程では無いにせよ、出費が多く見込まれる月の救世主となりうる事もままである為、これから遍歴を省みつつ触れていきたい。

　草々。

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