椅子の上の画鋲

作者 水円 岳

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★★★ Excellent!!!

だから何って話でね。上手けりゃいいんですよ。
画鋲はね、刺さると痛いんですよ。壁もね、ボードも刺されるために生まれてきたようで、今じゃ粘着テープで甘やかされてるんです。しまいにゃ磁石で固定されてるだけになって、粘着テープだって痛いんですよ。ってそう言ってるんです。ただねぇ、画鋲を止めた本当の理由ってのは針治療みたいでボードのコリが取れちまうんですわ。それじゃあボードの役割が出来ねぇってんで湿布に変えたっていうね。なんか似てるでしょ、どっかの歴史と

私はそう思います。
そういう話なんだと思います。
こういうの好きな人って一定数はいつもいると思うんです。
一話ちょっとで読めますから、お一ついかがですか?

★★★ Excellent!!!

椅子の上の画鋲。見えるように置いてあるらしい。
しかし、どうにも座りたくなる椅子です。
慎重に座らないと、尻に刺さりますが。

短くサラッと読める話。一つ一つの繋がりはありません。
ただ、どれも大なり小なり棘がある。

読む人によって如何様にも捉えられる言葉。
どこから読んでも構いませんが、中毒性があることは確かです。