あなたのデジャ・ヴがここに。

 ある朝、一本の電話をきっかけに、出口のない迷宮と化した校舎。三人の高校生が強いられる、理不尽な謎解きゲーム。やがて浮かび上がる、一人の少女の真実。
 懐かしくて清新な、学園ジュヴナイルSFです。
 教室の窓、差し込む夕陽、あるいは頬を撫でる朝の風。五感の丁寧な描写が呼び覚ましてくれるのは、誰もが通ってきた原風景の記憶。
 タイムリープなんて簡単。ただ、ページを開くだけ。
 さあ、狂おしくもかけがえのないあの日々に。いざ跳ばん!

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