ポップなスケベがどっぴゅどっぴゅ湧いている。道満晴明が好きなら絶対に好きだと思う。『快楽天』の巻末に載っていたとしても、一切の違和感がない。
日記(mezounagi.hatenablog.com)を書きながら文字の事を考えている。 同音異義語や掛詞、字面の韻文など、書いた本人も忘れるほどの技巧を凝…
作中登場人物、ストーリー、その尽くが大バカの極みであり、そして作者の文章力の高さが遺憾なく発揮されていて、非常に高いレベルの短編集になっています。バカの仮面に隠された、作者様の知能の高さに驚嘆です…続きを読む
江戸時代の仮名草子「一休咄」を、思い切りお下劣な方向へアレンジした連作短編集です。この小説はずば抜けたお下劣性に加え、様々な属性を付加させることで、多くの読者を魅了しているように思われます。…続きを読む
こんなん笑いますって。大抵の男の子の大好物です。ごちそうさまでした。現代風にアレンジされた落語調の小噺でありながら、その中見は全て下品な下ネタ。卑怯です。御見それしました。バカバカしさと下らな…続きを読む
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