>面白いらしいから、人気があるみたいだから、あの人がお薦めしていたから
バンドワゴン効果というやつですかね。けっこう多数派に乗りたがる人が多いのかなと、ランキングとかを見ていて思うことは多いです。
私はひねくれているのか、判官びいきの気が強いですね。この本が売れてる・この小説が人気があるなどと言われると、「じゃあ俺が読むまでもないな」と考えて、マイナーな方へ向かってしまいまして(そもそも私が好きなものは嗜好的にマイナーになりがちなことも大きいのですが)。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
影響を受けること自体は問題ないと思うのですが、そこに自分の意思、思いがちゃんとあるのか……そんなことをよく考えてしまいます。
周りに合わせるということもコミュニケーションをする上ではとても重要なことだと思いますが、自分の思いを主張できる場においては、しっかりと自分というものをもって欲しいなと!
私の考えすぎ、取り越し苦労ならいいのですが、そうしたものまで計算されて世の中というものは動いている気がして、それに抗うためにはそれなりの覚悟が必要なのではないか……そんなことを思います!
私もすでに評価されているものよりも、まだ光が当たっていないものにという傾向はありますな!
ともあれ、好きなものは好きだと正直に言痛いものですな!
小説は書きたいから書くのではないかと。
自分の生き死にを他者に依存する存在は生物としておかしいのではないか=読者が喜ぶから書くというのは小説としてどうあるのか。
鶏が先か卵が先かは、決着がついたと誰かが言ってたけど……。
卵は温めて手入れをしてくれるめんどりがいないとひなが生まれない。よって、卵として子孫を残そうという鶏の方がそのような手段を選んだのであって卵自身には選択権などなく、そのような生物は親に依存するだけなので、先に卵アリキはおかしい論。
鶏が先なんじゃないの? れ?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私も小説は書きたいから書くものだと思っていて、そう意識しているからこそ、書き続けることができているのではないかと思います!
動機の一つとして読者に楽しんで貰いたいというのもありますが、最初の最初……一番の根っこにあるのは、やはり書きたいという衝動だろうと思います!(自分の世界を作りたいというのが、一番近い感覚だろうと思います!)
鶏が先か卵が先か……この問題をつきつめると生命の起源まで考えなければならなかったり、そうなるとどの段階から鶏と言えるのかといか、色々なアプローチができることが面白いですな!