こんにちは、埴輪です！

久し振りの更新となってしまいましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか？

今日の関東地方は暑くて暑くて……こうして近況ノートを書いているだけでも額に汗が浮かぶほどで、「真夏」といっても過言ではありません！（ただ、近所でお祭りがやっているようなので、後で様子を見に行ってきます！）

さて、このところ近況ノートが滞っていたのは、それ以外のことで忙しかったからなのですが……日頃お仕事をしながら執筆もしているカクヨムユーザーの皆様からすれば、「何を言っているんだ？」と思われても仕方がないと思いつつも、今の心境を正直に述べさせて頂けるなら……

「忙しくて仕事をしている時間がない」

……となりますが、速やかにフォローさせて頂きますと、仕事をする気がないわけではなくて、何と言えばいいのか、広い意味での就職活動を続けながら、あれやこれやと頑張っているところです！

では一体何を頑張っているかと言えば……執筆活動なのですが、その一端として、ロドスト（FF14のコミュニティサイト）に投稿した日記をご紹介します！

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「魔界塔士Sa・Ga」のラストバトル・エピローグを全力で考察してみた。※ネタバレ有り

http://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/3419794/blog/3352651/

※本文に登場する「吉田」は、FF14のプロデューサー兼ディレクターのことです。

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――それはともかく。

ここ最近、カクヨムでは多くのコンテストが発表となりました！

もちろん歓迎すべきことですが、余りにも立て続けに発表されたので、自身のスケジュール管理も兼ねて、開催が早い順にまとめてみました！

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①「ＫＲＦ－カクヨムロボットフェスティバル－」

文字数の規定なし。10万文字を越える場合、特に読んで欲しいエピソードを記載。

読者選考期間：2017年5月1日～7月31日

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②ファミ通文庫×カクヨム「僕とキミの１５センチ」短編小説コンテスト

1万文字以上、1万5千文字以下。「１５センチ」「男女」がテーマ。

読者選考期間：2017年5月31日（水） 00:00 〜 2017年7月10日（月） 23:59

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③NOVEL 0「大人が読みたいエンタメ小説コンテスト」

10万文字以上。主人公は成人男性で、異世界転生以外。

読者選考期間：2017年6月1日（木） 00:00 〜 2017年7月16日（日） 23:59

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④「第6回角川つばさ文庫小説賞一般部門」

8万文字以上、11万文字以下。9〜13歳の児童を読者と想定。

応募受付期間：2017年7月1日（土）12:00〜2017年8月31日（木）23:59

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……厳密に言えば、コンテストというよりイベントに近いものや、カクヨムが主催ではないものもありますが、これだけ選択肢があるのは凄いと思います！

三者三様なコンテストですが、明確に……あるいは暗に共通しているテーマとして挙げられるのは、「脱・異世界」だろうと思います。

ただ、これはあくまで主催者側の意向であり、実際の読者……書籍化された本を購入する側が、それを必要とするか、また、面白いと評価するかは別問題です。

それでも、「異世界転生以外」と明言するコンテストが現れるようになった背景には、「異世界転生」の売り上げ不振が挙げられるのではないかと思います。（これはあくまで私の推測で、根拠となるデータがあるわけではありません。）

……ここではっきり言ってしまえば、私は「異世界転生」はもちろん、巷で話題になっている人気ライトノベル作品を、全く読んでいません。

コンテストに応募する際の参考にと読むことはありますが、娯楽として手に取ることはなく、それはライトノベルを毛嫌いしていると言うよりは、読みたい作品が他にあり、また、読みたいと思った作品がライトノベルではないというだけです。

そして、私のようなライトノベルを読まない作家が、ライトノベルのコンテストに作品を応募しているというのも、珍しい話ではないのではないかと思います。

もちろん、ライトノベルが大好きという作家の方もいると思いますが、そのどちらが良い悪いという話ではなくて、たとえ有利不利があったとしても、最終的な判断を下すのは……どの作品を書籍化するかを決めるのは、出版社です。

そのため、コンテストの趣旨に合った作品を書くことになるのですが、それを意識する余り、自分が書きたくもない作品を書いてしまったり、自分では面白いと思えない作品を書いてしまったりするのは行き過ぎだと思いますし、だからこそ、どのコンテストに参加するかを吟味することは、とても重要だと思います！

……とはいえ、欲張りな私は全てのコンテストを視野に入れています。

ただ、世の中は何が起こるか分かりませんし、自分の集中力や何やらを考慮すると大変難しいと思いますが、できるだけ多くの可能性に手を伸ばしたいというのが本音であり、だからこそ「仕事をしている時間がない」などと言うことになるのですが、言い訳のために執筆をするのではなく、執筆すると決めた以上は、面白い作品を書くことに全力を尽くしたいと思います！

……ただ、6月にはFF14の拡張ディスクが発売されますので、アーリーアクセスから始まり、赤魔のカンストとメインシナリオクリアまでの時間も考慮してスケジュールを調製する必要が……と、まぁ、こんな私ではありすが、まだまだ生きていたいとは思っておりますので、温かい目で見守って頂けると幸いです！