21日目 ~夢とFFの話~

こんばんは、埴輪です!


今日からぼちぼち連作第二弾の執筆に突入しましたが……本当にぼちぼち、という感じで進んでおります。(水曜の夜には……といったところでしょうか?)


でもって。


今日は昨晩見た、妙な夢の話を少々。

その前に、今月いよいよFF15が発売となります!

私は今のところ購入予定はないのですが、FF14のフレンドさんはプレイ予定とのことで……そういう話を聞いていたせいか、FF15の夢を見た次第。


……今にして思うと、どう考えてもFF15の内容ではない(そもそも、どんな作品かほとんど情報を持ってませんし……)ということが分かるのですが、夢を見ている間は、それが本当のこととして受け止めているわけです。

そして、それがまた面白そうなこと……!


より厳密に言えば、とにかく壮大なストーリーで、内容もかなりダーク、それをビジュアルと勢いで押し切っている感じで、ある意味、的を射ているかも……!

私の見た夢ぐらいはっちゃっけてたら、さすがにプレイしたいなぁと思いました!


……と、これで終わると余りに余りなので、FF15に対するイメージを少々。


私は3から始まり、4、5、6、7、8、9、10、11、13、14とプレイしてきました。(1、2、12、10-2は途中で断念、3は最終ダンジョンで撃沈、11は約7年ほどプレイしてフェードアウト)


なので、FFについてちょろっと語るぐらいの資格はあるのではないかと思います!

そんな私から見ると、はっきり言って、FF15はもうFFではありません!


FFはゲーム業界においては常に一歩未来にあるというか、新たなゲーム体験を生み出していく先駆者でした。


ただ、いつしか新たなゲーム体験からグラフィックの進化に傾倒するようになり、単に映像表現が優れたゲームになっていったように思います。(もちろん、それにも価値はあると思いますが……)


また、その映像表現が圧倒的だった頃はまだ良かったのですが……今や、映像表現を売りにしたゲームはごまんと存在し、今や数あるゲームの一つ、選択肢の一つとなってしまい、それではもう、FFではないと私は思うのです。


「ゲームをプレイしてないのに何を適当なことを……」と思われるかもしれませんが、これに対して私はプレイしようと思わせることができていない時点で、FFではないという卑怯な答え方をしたいと思います!

……それぐらい、FFは凄い存在だったわけです。


当然、今とは時代が違うわけで、当時だからこそFFがFF足り得たというのは間違いなく、現代のように多種多様なゲームが存在している状況では、FFというものが成立する方が無理な話です。


ですので、FFというタイトルを濫用することなく、ここぞという作品にこそ使うべきだったと思います。(近年、FFと名のついた作品のいかに多いことか……)


もはやFFというブランドにかつての輝きはありません。

FF15のFFは、同じ名前の全く別物として考えるべきで、むしろ、私のようにFFというタイトルにこだわりがある人の方が少数かもしれません。


FFについて書き始める何万文字もいけそうなので、今日のところはこの辺で!


……ただ、最後に、独断と偏見によるFF論を少々。


私の基準でいうと、本来の意味でのFFは9で完結したと思います。

10、12、13、15はFFの名を冠した別物だと考えて差し支えないと思います。


ただ、11はMMORPGという新たなゲーム体験を切り開いたという意味で、FFの名を冠するにふさわしいタイトルだったと思います。


そして、14はサービス開始後に一度失敗したものの新生を果たし、それによってFFになり得た異色の作品であり、恐らく最後のFFだろうと思います。


もし今後FFの名を冠するとしたら……VR専用タイトルなど、従来と全く異なった遊び方をするものにこそふさわしいと思います!

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