埴輪の近況ノート ～とある作家の日常生活～

２２日目 ～当たり前のことが大事～

こんばんは、埴輪です！

今日は冷え込みました！

寒波か来てるとかで、今週は寒くなりそうな予感。

寒いかどうかは、こうやって机に向かっている時の「太股の冷え具合」で判断できるようになって来た今日この頃です。

さてはて。

先週、連作短編第一弾「オンゲーに出会いを求めるのは……」が完結した「れべるわんっ！」ですが、ちらほらとご意見やご感想を目にするようになりました。

本当にありがとうございます！

中には、ご自身の近況ノートで紹介して頂いた方まで……感謝の念に堪えません！

「れべるわんっ！」は初めてづくしの作品だったので、いつも以上にどのような評価をされるか気になっていたのですが、ご意見やご感想を頂けたことで、連作短編第二弾も頑張って書いていこうと思うことができました！

私の人生論……と言うと大げさですが、常々私は、普段当たり前に思っているようなことが、何よりも大事なのではないかと思っています。

小説を書いて、公開して、読んで貰って、感想を貰って、次の小説を書く……こうした流れは、ごく当たり前のようにも見えますが、これがいかに奇跡的なことであるかは、これが決して一人では為しえないことからでも明らかです。

もっと細かく見れば、励まされて元気が出る、応援されてやる気がでる……こうした当たり前のやり取りも、励ましてくれる方、応援してくれる方がいてこそ成り立つわけで、それがどんなにささやかなものであろうと、それは自分のために何かをしてくれていることに違いはなく、本当にありがたいことだと思います！

一方で、こうして励ましや応援を頂けたのも、自分が小説を書いたからこそ、その報酬だと思えば、それだけでも小説を書く価値は十分だと思います！（とはいえ、自分が小説を書いたお陰というわけではなく、そもそも小説を書いてるのは誰かに評価されたい、認められたいという思いがあるわけですから、それを得るための手段と言いますか……とにかく、謙虚さは絶対に忘れてはいけないと思います！）

……勤めていた会社がなくなって早一年半が過ぎ、無収入で、貯金を切り崩して生活する日々を送りながらも、お金には代えられない多くのものを与えられているからこそ、こうして私は今を生きることができているのだと思います！

……というわけで、明日は朝から歯の検診ですが、午後からは執筆を頑張ります！