小学館ライトノベル大賞への道 第八話「折り返し地点」

こんばんは、埴輪です!


お陰様で、「第八話」を書き終えましたが……今回はきつかったです!

今まで一番多い文字数というのもさることながら、物語も中盤を迎え、登場人物の心の動きなどが複雑化してきたので、その管理に四苦八苦……といったところです。


……そう、今回で全十六話の半分を迎えたわけです。


振り返るとあっという間なのですが、書いている途中はそうでもないわけで。


明日からはいよいよ後半戦。

まだ開いていない風呂敷を広げたり、開いた風呂敷を畳んだり。

起承転結でいう「転」に当たる部分なので、これまでにない急展開が目白押しですが、その分、整合性には気を使わなければなりません。


良くも悪くも、自由に動こうとするキャラクター達の手綱をしっかり握っておかないと、えらいことになってしまいそうです……!


……と、なんか辛いこと、マイナスっぽいことが続いたので、楽しいこと、プラスっぽいことも書いておこうと思います!


書いていくと、ピタリとハマる台詞や、シーンが飛び出すことがあります。

真の作家はその打率が凄いのだと思いますが、素人でもまぐれ当たりというか、打率が低いなりにヒットを打つことができることもあります。


こういう経験で特に面白いのは、キャラが台詞で自分の思いもよらないことを口にしたり、理論を展開することです。

たぶん、自分の思考では出てこない台詞、考え方が、キャラになりきって言葉を考えていると、ふと出てくる……ということなのかもしれません。


……まぁ、これが本当に意味不明なこともあるので、見極めは重要ですが。


そんなこんなで、夜も遅くなってきたのでこの辺で!


また明日も頑張るぞい!

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