美紗ちゃん、思いを遂げることができたのに、また新しい苦しみの中でもがいていたんですね(><)
彼を奪うことが、彼の大切にしている人の幸せを奪うことになってしまうなんて、人の気持ちを考える美紗ちゃんには耐えられないことなんでしょうね。
作者からの返信
ううう、深いコメントありがとうございますm(_ _)m
実はリアルで不倫話を目撃したことがあるのですが、その時に独身側が「相手の大事にしている家族を壊している」ということに全く無頓着だったのがものすごく不思議に思えて、その時に抱いた疑問や反感が形を変えて本作のベースになったような気がします。相手を大事に思っていたら、達成感より罪悪感のほうが先にくるんじゃないかなあ、という…。恋愛全般に経験値の低い私の思考回路がシンプルすぎるのかもしれないですが…💦💦
ううう……
切ない。けど綺麗でした。
日垣さんは大人。
自分を責めることが多いけど、まさに美紗ちゃんはブルーラグーンだよ!
なんかいつも私も一緒になってそこにいるみたいな気持ちになってます。
ブルーラグーンも『べき論』の話も、征くん、良いこと言うじゃありませんか。
さすが、若くてもバーテンダーですね!(^_^)/
作者からの返信
恐れ多いコメントをありがとうございます!
このテの恋愛話は、ワイドショーでは軽々しく創作の世界ではドロドロな雰囲気で扱われることが多いような気がするのですが、相手のことを本当に大事に思っていたら普通の恋愛以上に慎重になるものではないかなあ、と思って書いているうちに、ここまでたどり着くのに20万字以上かかってしまいました^^;
バーテンダーの描写やセリフには、とっても苦労しております(>_<)ぜひぜひ突っ込んでやってくださいましm(_ _)m
ガーデンスペースの美しい青い色が、二人を別世界に連れて行ってしまったんだと思いました。
美しかった青が実は深い悲しみの色とも知らずに。
作者からの返信
幻想的な美しいコメントをありがとうございます。本文のどこかに拝借させていただきたいほどの素敵なお言葉にうっとりしてます(´▽`*)
「ガーデンスペース」の元ネタは、六本木にある「東京ミッドタウン」という商業施設にある広場で、夏も冬もイルミネーションがとても綺麗な所です。私が見に行った時は、まさに「青と紺の合間のような色」が一面に広がっていまして、その時に見た光景をそのまま作中に書いています。ちなみに、一緒に見に行った人間は、ダンディおじさんではなく、酒好きな悪友数人です。事実は小説より下世話です…^^;;;