応援コメント

中年おじさんの作り方」への応援コメント

  • 山の上での二人の勢いが好きだ。

  • 疾走感スゴい。するすると読み終えて、計算されつくしたコースを走っていたのだと気づく。素敵なお話でした~

  •  流れるような飲みの勢いに任せて色んな文字がどんどこ上がるとこが、山の上と町出てくるものや習慣の差になっててそれぞれが引き立てられてるのが良いですねえ、前半の勢いに任せて感情をそれぞれの家財にひとつひとつぶつけていくところといい、現代の文明で金で色んなものを名前通りに買った感じがあって一つ一つ踊り出てくる言葉がある意味、物語における視覚をうまいこと操縦していて、そして何よりシチサン、この言葉の意味が読んでる最中と読み終えたときに大きく変わるというところがとってもあとで効いてきました。 現代小説においてマネーイズパワーなところをありありと見せられた感で、物質社会で頑張って生きるってことを前向きにさせてくれる良さ、中年おじさんの作り方って、面白いね。

  • 飲み屋の親父さんの語尾でたいへん笑えました。

  • 途中一人称が変わってるんだよね。
    終始『私』なら主人公は女性だったのかってことで、してやられた感じだったんだけど。流石に女性で『俺』とは言わせないだろうから……主人公は男
    つまり、同性婚した二人が養子もとって幸せな家庭を築く話になってるわけだ


  • 編集済

    あれ、女の人だったのか…タイトルでてっきりおじさんかと思っていたけれど

    いやいやおじさんだよな…わからない…

  • どこかの方向に真摯な人はかっこいいってことですね。

  • 逃げた婚約者、無くなったカーテン、山頂でのビール、居酒屋……
    どれも頭の中でイメージがわいて、風速計のくだりで、ちょっとお腹が引き攣って。
    で、最後には旦那になってほっこりして、心が温かくなりました。