でも、なんとなく言いたいことがじわじわ文面から攻めてくるような力を感じます。もう少し、「お話」としてまとめられれば、☆3個間違いない小説になる予感。起承転結の「転」が無いまま、結を迎えてしまった感じかなー。
主人公がきちんと自分の人生を歩んでいる姿に非常に好感を持ちました。うーん、こんな青春、経験してみたい…!
青春時代には後悔も多いが、苦い経験も青春の1ページとなる。それがその後の人生に活かされたのであれば、良い思い出となるのではないでしょうか。真の友と出会えたのなら、それは良い青春だと再認識する作品。
懐かしく思いおこせる青春と友情に胸が温まりました。
いい感じの関係ですね、羨ましいです。生涯で、一人でも、こんな出会いがあれば、いい人生なのかもしれない。
すいません。何を書いても薄っぺらくなってしまいそうで。
共感を覚えました。私も中学時代、部活に燃えていた頃があり、試合で負けたり勝ったりしながら、精神的に鍛えられていった気がします。伸び盛りの時代には、自分の上限がどこにあるかわからず、結果が中途半端だとがっかりしてしまうものですよね。大人になった福田さんは、仕事のモチベーションの高い人なのだろうなぁと思いました。岡谷さんも非常に素敵な方ですね。
過去に戻りたいと思うことは誰にでもあると思う。そう思わない人は常に充実した人生を送ってくることができたのだろう。つらいことを知ってる人間の方が、それだけ人に優しくできる。それは弱さとは違う。人生において何が重要なのかを考えさせられる一作。
こういう思い出は誰にでもあるし、そんな青春の一ページを思い起こさせてくれました。
通り過ぎた青春時代の思い出。読めば自分の青春時代の思い出がよみがえるかも。