バス、来たる。

作者 みづき あおい

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★★ Very Good!!

バス停に向かうまでの描写から、既に愛らしく活発な女子高生が浮かび、バス停でのドキドキやバス内での出来事には もうすっかり同化して読んじゃいました。 読後感が好きです。
これ自体が短編として綺麗に仕上げられていますが、この先の恋の行方や主人公の成長を追い掛けたお話も読んでみたくなりました。そんな未来を楽しみにさせてくれるお話でした。
おススメ紹介のエッセイでお名前を拝見してから、ずっと気になっていてやっと今日読みに来ました。これから長編の方もお邪魔しますね。有難うございました。
追伸:☆を後から足すと、1週間後であっても☆の合計数にはちゃんと反映されるようです。私も後から追加して頂くことが結構あって、嬉しいものです(#^^#)
追記→ランキングには反映されないのですね、教えてくださって有難うございました。お陰様で今夜連載を完結したので、これからはもうランキングは無視して好きなものを書き続けようと決めました、なので、☆が増えることだけを単純に喜ぶことにしようと思います。感想じゃない追記で失礼しましたm(__)m

★★★ Excellent!!!

まるで自分が雪道を歩いているかのような錯覚におちいるほど、お話の中に入り込んでいました。
読んでいて純粋に懐かしかったんです。
祖父母の古い家のにおいとか、雪の降り積もる速度とか、−2℃のあたたかさとか。そういうすべてのものが心にストンと沁みるのは、文章から感じる素直さのおかげなんだと思います。

主人公ちゃんのお兄さんに対する気持ちも本当に可愛くて可愛くて……。
《声すら聴いたことのない人の事を、なんでこんなにも考えているんだろう。》
この一文が個人的にとてもキュンでした。


読んで心穏やかになれるお話です。
ありがとうございました!