秋吉葵詩集  遼かなる空へ

作者 楠 秋生

48

17人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

『空』というものは掴み所がないが、青茜黒などの様々な色合いを持ち、圧倒的な広がりを持っている。そして同じく『心』というものも掴み所がないのにどこまでも胸の内に広がっていて、喜怒哀楽を始めとする様々な色合いを持つ。
この二つをリンクさせて、自分の気持ちを表現しようとしている試みに、著者のチャレンジ魂があるように思いました。

★★★ Excellent!!!

空を題材にした詩が紡がれた作品です。

注目すべきは、詩の作者が秋吉葵という人物であること。
彼女は作者様の作品『星作り〈シュテルン・マッヘン〉』の主人公なのです。
彼女が空に見る面影、希望、悲しみは、そちらの作品を知ることでより一層鮮明になると思いますが、こちらだけでも空をテーマにした美しい詩として楽しめるかと思います。

……それでもやっぱり、この詩の深みを味わっていただきたい!
ですのでぜひ『星作り』の方をお読みになってくださいね(^^)
悲しくも美しい物語にきっと引き込まれるはずですから。