もし賞賛機があるのなら。それでもいいさ、僕に拍手を。


 こんばんは、筆者です。

 最近仕事が忙しくてですね...


 で、気がついたらランキングがオレオ、オレオ、ちんぽ、ちんぽ。

 いや、悪いとは言ってないですよ。寧ろ有言実行の反逆の成功に拍手を送りたい。




 なにせ三月半ば頃のランキングは傾向が「1:工作済みの作品」「2:既に他所で著名な人物が書いた作品」でほぼ二分されていて、その中にダイヤの欠片が紛れているといった状況でしたから。


 そんな中でシステムの裏をかき、いわば正攻法で一位をもぎ取った方々には敬意を表するばかりです。筆者などは管を巻くだけで勝って見せる事は出来ませんので。




 とは言えオレオ系が増殖し過ぎるのも問題は問題で、前述の1と2に加え、現状はランキングに3,即ち「エロ・オレオ・増殖」の一発ネタに振り切った勢力が台頭、にも関わらず検索機能は酷いままで、これは本当に不味いなぁと。


 もちろん書き手側からすればエピソードの並び替えは出来るし、いつだって下書きに戻せるしで「なろう」より快適である事に間違いは無いのですが……


 問題は読み手としての不便でさあなぁ。


 

 

 いやいっそいいんですよ。

 もう読み手なんかいなくったって、全自動賞賛機が拙作を評価してくれたとしたって。


 それで最後まで筆者が書ききるモチベーションの手助けをしてくれるなら、勘違いでも良いから力を与えてくれるなら、筆者としてはもう充分です。


 現状拙作のうち、ファンタジーは既に9000ビューを超え、一方で現代アクションと異能バトルは合わせても300止まり。まぁ酷い有様です。


 ファンタジーなんて筆者自身も何が面白いかなんて分からないで書いてますからね。元々ファンタジー自体好きですら無い。


 ただビュー数とフォロー数が伸びてるから「もしかしたら可能性があるんじゃないか」って無理やり信じてるだけです。




 だったらそれでいいじゃないですか。

 嘘っぱちでも筆を進める動機足りえるなら。


 何度か述べていますけれど、筆者は5月の文学フリマで自身のブースに少しでも人を呼びたい為に、今は作品を書いて公開している訳ですからね。


 読まれない作品に、手にとって貰えない作品に、価値は無いんです。

 だったらファンタジー……進めるしか無いじゃあ無いですか……


 


 もし、だからもし、全自動賞賛機があるのなら。

 お願いします。筆者の本命の物語に星と評価を。


 今はまだ、この物語が必要とされているのだと信じさせて下さい。

 意志なんか無くていい。心の代わりに演算で動く、冷たい機械のその拍手で。

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