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ファンタジーには勝てなかったよ……
絶対ファンタジーなんかに負けたりしない！！
↓
こんばんは、筆者です。
勝てませんでしたよ。ええ。ファンタジーに。
いえ、他者との比較でではありません。
自身との、己との戦いの中で、敗北を悟ったのです……
カクヨムを始めた日「おおっ……ちょっとなろうと評価傾向違うな？？？」と一人興奮していた瞬間は何処へやら。サービス開始二週間後の現状を報告致しましょう。
□連載中拙作、ジャンル別PV/レビュー/フォロー数（カクヨム）
ファンタジー：6000PV（☆8/F33）
異能バトル：100PV（☆7/F4）
現代アクション：100PV（☆4/F7）
なんだこの差は……
明らかに時間も推敲も重ねて書いている後者を絶望的に突き放し、拙作の中ではファンタジーが突出したアクセス数を誇るに至りました。なんだよ……結局ファンタジー強えのかよ……
最もアクセス数に対するフォロー、レビューの割合で考えれば評価が高いとは言えない数値なのですが、やはり読者数という分母は大きい……
前前項「ランキングを斯くヨム」でも述べていますが、筆者の執筆目的の一つが「文筆家として知名度を上げ、文学フリマ等即売イベントの集客を増やす」と言うある種の正攻法による売名行為である以上、読まれない作品ではそもそも話にならない訳です。
勿論あわよくば賞金……という欲も当然あります。
賞金……賞金があれば一ヶ月ぐらい引きこもって本命作品を執筆出来る……
ええ……そういう発想で生きてきた人間ですよ、筆者は……ハハハ。
一応「本命はウケづらい」という前提の元、対賞レースの一環として異能バトルモノを書き始めましたが、実はこの異能バトルモノこそ「カクヨムでならウケるだろう」と密かに期待を寄せていた作品だった訳です。
だが現実は残酷だった……
※以下は「なろう」での各作PV数等比較
□連載中拙作、ジャンル別PV/評価/ブクマ数（なろう）
ファンタジー：32000PV（☆144/F60）
異能バトル：2300PV（☆20/F5）
現代アクション：13000PV（☆58/F17）
傾向がほぼなろうと一緒じゃねえか……
それとも単に筆者の描き方に問題があるのか……
当初の予定では、カクヨムのコンペ向けに最優先で執筆する筈だった異能バトルモノですが、現状読者投票ですら生き残れない事実は明白となりつつあるのでこれを変更。
さしあたってはフォロー数的に最も期待値の高いファンタジーに力点を変え、更新を進めて行かざるを得ないのかなと思っています。
本当にどうしてなんだ……
絶対筆者は、他の作品のほうが面白いと思って書いているのに……
ああ、ファンタジーには勝てなかったよ……
カクヨムでも、勝てなかったよ……
それではまた……
かしこ……
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