葛藤

右手に自由を。


左手に責任を。


僕等は常に自由である。

同時に責任を負っている。


そして、

自由を求め過ぎると、

無責任になり、

責任に囚われ過ぎると、

不自由さを感じる。


仕方がないものなのだろうか。


善悪があるように。

虚実があるように。

有象無象に。

男女もまた然り。


未来に自由を。


過去に責任を。


僕等は反省を繰り返しながら、

挑戦を続けなければならない。


しかし、

反省をし過ぎると

卑下に繋がり、

無謀な挑戦は、

何の意味も為さないだろう。


僕等は迷いながらも、

苦しみながらも、

何かを選択しなければならない。


例え、それが、

間違いであったとしても。


でも、間違えたくはないから、

迷ったり、苦しんだり。


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