螺旋

一人ぼっちの僕へ。

一人ぼっちの君へ。


一人ぼっちなのは、

僕だけじゃない。

一人ぼっちなのは、

君だけでもない。


そして僕は決して、

一人ぼっちではない。

君も当然に、

一人ぼっちじゃない。


誰かと一緒に居たとしても、

孤独を感じる事もある。

一人ぼっちで居たとしても、

何処かで誰かと繋がっていたりもする。


孤独と絆、

様々な命が織り成す、

二つの螺旋階段。


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