現在は大型バイクに乗り、ライダー歴40年になろうとしていますが、初めて先輩のバイクに乗せてもらった高1の夏。跨ってエンジンをかけて走り出すときのワクワク感を思い出させる、プリミティブでとてもいい小説だと思いました。これからも応援します!がんばってください!
主人公、小熊が挑戦し続け成長した結果、最初は本当になにも無い、学校のクラス内でも地位が低くて肩身を狭くしていた少女だったのに、いつの間にか自分が他人に何かを与えれるほどまでに成長するのはもちろんの事…続きを読む
私が初めて買ったバイクは、物語のようにカブではなく、スズキのInazuma400というバイクでした。ただ、それに乗って色々な所に旅立った、大学時代。読んでいて、Inazuma400に乗っていた思い出…続きを読む
それほどガツガツしているわけでもなく素朴な感じが良い!読んでてほっこりできて満足感のある「一口饅頭」みたいなお話で電車での行き帰りに読むのに丁度良い感じ。
自分がカブを買った時と、全く同じ欲求や気持ち。それを、孤独な少女が次々と体験していくさまに、とても不思議で心地良い体験をしました。名作!!
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