第41話 初の誌面掲載!アナログゲーム雑誌ゲームジャンボリーに取材される!
話が前後してしまうのだが……これを書かぬわけにはいくまい。
とある季節、ツイッターで猫のうるめ(後の猫目秋。第40話参照のこと)氏からこんな連絡が届いた。
「アナログゲーム雑誌「GAME JAMBOREE (※1)」2号にレイムーンLARPさんの記事を掲載したいのですが、取材させて頂いても宜しいでしょうか?」
「ファッ!?」
(※1)アナログゲーム雑誌「GAME JAMBOREE」……昨今名を馳せるアナログゲーム情報の同人誌。同人誌と侮るなかれ、とんでもないクオリティで仕上がっており、しかもオールフルカラーでこの価格で出すとは……末恐ろしいと思わざるを得ない代物を生み出すトコロなのである。
まさかのGAME JAMBOREEさんからのお声がけを頂き、もちろん私たちは二つ返事でOKさせて頂いた。これは、レイムーンLARP初の誌面掲載だ!!
当日、猫目さんは素晴らしいクォリティの黒革で作成された装備を整え、参戦!!
その初参加とは思えぬ動きっぷりたるや! 戦闘の呑み込みも早く、実にゲームによく馴染んでいて、大々円まで問題なく終了することが出来た。
しかも、きちんと撮影は忘れない。今回は取材ということもあり、猫目さんには特別にスマホ撮影の許可を出すことになったが、良いポイントを見出し撮影して頂けたと思う。
そしていよいよ、誌面掲載。
刷り上がるのをワクワクと待ち焦がれて、さあ、いざ!! と中味を見れば───2ページいっぱいにしっかりとしたリポートが掲載されているではないか!!
しかも、LARPゲームだけではなく、TRPGにもゲームにも疎い方に向けて、分かりやすく言葉を噛み砕いており、そのままLARPを紹介する時に持っていくべきなんじゃないだろうかと思ったくらいだ。
写真も効果的に使われ、プロの犯行と言えるほどの美しい誌面デザインにうっとりである。ここまでのクォリティでじっくりと記事に取り組んで頂けた猫目秋さん、そしてGAME JAMBOREE編集部には改めて深く御礼申し上げたい。
しかも、この日から取材「ではなく、プライベートで」猫目秋さんが来られるようになり、と思いきやメンバーになり、と思いきや、あれよあれよという間にCLOSSのスタッフへと来て頂けることになったのだから……
いやはや、人の御縁とはつくづく、不思議なものである。
GAME JAMBOREEは今後も様々な可能性にアンテナを張る雑誌となるだろう。我々もその素晴らしい記事に恥じないよう、良いゲームをプレイできるようにしていきたい。
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