第20話 初の大手メディア掲載&独占インタビュー!
実は、ニコニコ超会議より少し前後してしまうが、2015年3月頃にこんなお話を頂いた。
「当社のゲームサイト『インサイド』(※1)にて、貴サークルのことをご紹介させて頂いてもよろしいでしょうか?」
※1)iNSIDE(インサイド)…大手総合ゲーム情報サイト。ゲーム関連のありとあらゆる情報・ニュースを網羅している。
願ってもない──メディア掲載だ!! もちろん二つ返事でOKさせて頂いた。
かつてないゲームの紹介であるから、当サークルの記事チェックはさせて頂きつつ、掲載頂いた物がこちらの記事である。インサイド様及びご連絡頂いた記事担当の傭兵ペンギン様には心から感謝したい。
究極の体験型ゲーム「LARP」とは…現実世界を舞台としたライブ形式のRPG
http://www.inside-games.jp/article/2015/03/14/85901.html
『日本では、レイムーンLARPがある。』
この紹介のなんと心強い響きか。インサイドの掲載は瞬く間に広がり、各種Yahoo!ニュースやLivedoorニュースにも掲載され、実質初めて日本全国(世界発信なので、ある意味世界にも?)にレイムーンLARPの名前が紹介されたのである!(※2)
※2)…ただし、この時点ではメインの内容というわけではなかった。あくまで海外のLARPゲーム紹介が主体だ。しかし、ここから5ヶ月後、メイン記事の夢は再びインサイドにて叶うことになる。
そして時は進み、5月少し前。TRPG関連書籍を扱うこかげ書店(※3)様からメールが届いた。
※3)こかげ書店/TRPG every day…TRPG関連書籍、特に同人誌に力を入れているTRPG系専門情報・通販サイト。近年LARPゲームに注目され、レイムーンLARPも様々な面でお世話になっている。
「近日、こかげ書店(TRPG every day)でレイムーンLARP様にインタビューを行いたいのですが…」
インタビュー!
インサイドに掲載されたことで風向きが変わったのだろうか? もちろん快諾させて頂き、スカイプでのインタビューと相成った。
LARPゲームについての説明から、サークルとして成り立つ経緯、これからの展望について、この連載では書ききれぬ内容も丁寧にカバーされている。是非、読んでみて頂きたい。
五感で体験するRPG──「LARP」を楽しもう!
http://4d4l.net/larp/
メディアに掲載されるという事は、注目度が上がるという事でもある。大手ゲーム総合情報サイト「インサイド」によって一般ゲーマーに知られ、「こかげ書店」によりTRPGゲーマーにも知られることとなった。もちろん、まだこの時点でも知らなかった人は大勢いるだろうが、それでも、個人サークルの身では広まりに限りがある。こういったメディアからのお話は本当に嬉しく、感謝に尽きない。
そして、ついに。
知る人ぞ知る宿泊型TRPGコンベンションである、「TRPG文華祭」のワークショップ開催へと繋がっていくのであった。
そしてここが恐らく、レイムーンLARPとしても大きなターニングポイントとなったのである。
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