応援コメント

Act.0010:定職に就かないとだめかなぁ……」への応援コメント

  • ここまでさくさくっと読んで楽しませてもらっております。

    しかしここで些か看過するには大きな引っ掛かりがあったのでコメントを。
    ヴァルクの材料になったのはプロト・ヴァルクだろうし、人生かけて夢に見続けた自分の機体が消えてしまった事、またそれに関連付けられるだろうヴァルクの権利をさくっと放棄するような言動はおかしくないかな?と凄い気になりました。

    作者からの返信

    ご感想を頂きありがとうございます!
    お楽しみ頂いているのでしたら幸いです。

    ちょっとわかりにくかったらすいません。
    彼はヴァルクをあきらめたわけではなく、「助けたお礼に、ヴァルクをくれ」という図々しいことをいうのをあきらめたのです。
    親の形見としてて大事にしているものですが、せめて大事にするから買い取らせてもらえないかと考えていたんです。
    まあ、彼なら売ってもらえなかったとしても、「また新たにもっとすごいヴァルクを生みだせばいい」というかなり前向き思考をしたことでしょう。

    世代《セダイ》というキャラクターを作ったとき、「自分の好きに正直」で「誰に何をいわれてもぶれない男」にしようと思いました。
    一方で「自分の好き」を尊重するように、「他の人の好きなや大切なもの」を尊重します。
    そして興味のないことには関わらない……と言いながらも、なんだかんだと気になって関わってしまう、わりといい奴でもあります(笑)
    そんな少し矛盾した感じの少年ハートをぜひ応援してあげてください!

  • ロボット最優先な思考をしながらも、ビルモアがいちずさんの親の形見と知れば迷わず返却すると決める。世代さんの善性が見ていて心地いいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    彼はロボット第一ですが、意外に常識を持っているようです。
    そして自分が常識外れだと言うことも認識した上で社会に対応している、意外に器用な男の子のようです(笑)。

    ただ、それは趣味を阻害されないための防御策なのでしょう。

    ロボット愛タイムを邪魔されないよう、勉強とか、やることはきちんとやる。やることをやれば、ロボットをどんなに愛そうが邪魔されないと学んだようです(笑)。

    盲目的ではなく、正しくロボットを愛する男です!