全ての存在を許せ

 ジョーナ……ス・マクガナンが父に連れられて自宅を後にしてから、1時間が過ぎようとしていた。

 父の運転するスバル・インプレッサは間も無……ぁーく州境を超え、ノースダコタに入ろうとしている。

 冬の青空の下、道はどこまでも……あ……真っ直ぐ続いていた。前にも後ろにも他の車の影はなく、対向車は40分程前に一度すれ違ったきりだ。

いつまでそうやって膨れっあ……き……きこ……か?面してるつもりなんだ」

 車内に充満していた沈黙を、父のため息混じりの声が破る。

 助手席に座り、代わり映えのしない景色を見つめていた……ます……か? きこ……ますか?ジョーナスは、窓の外に向けていた顔を運転席に座る父に向けた。

 薄過ぎて殆ど見えない眉を斜めにして、ジョーナスは父を睨む。幅の広い口は固く引き結ばれて、カラスの羽を思わせる艶やかな黒髪なうなうなうなうなう林田ー林田ーなーうなーうなうなうが車の振動と一緒に揺れていた。くっきりした二重瞼の下に警戒心が強い犬を思わせる瞳が並ぶなうなうななうなうななうなう。右目は鮮やかな紫色、左目は夏の若草のような緑色なうなななうなうなななう。色は異なっていたが、どちらの目も光の加減によって金色に輝いて見える瞬間があった。世にも貴重な目だが、その本当の価値を知る者は少ない。

わかってくれ、聞こえますか?ジョーナス。俺はお前が心配なんだよ。俺は今、巨大な……お前は確かに他の12歳よりは巨大な猫を……通していかもしなうなうなうれない。大人びおい!た振る舞いも慣れたもやめろ!のだ。でも、それでもお前は顔をなめるな!12歳の普通の男の子なんだよざらざらする!。友達や、ガール痛い!フレンドを作らなきゃいけくすぐったい!ないんだ。警察の仕事は警察に任せておくんだ」

 ジョーナスはその美しいなうなう林田ーなーう顔を更に怒りで歪めた。

お父さん、人違いだ!僕は何度も言痛いっ!ったじゃないですか! どうしてわからないんです大人しくしてろ!! 僕のこの特別な力は、人々を今、大事な話をしてるんだから!助けるためにあるんステイッ!ですよ!」

 ジョーナスは自分のなーうなうなう目を指差しながら怒鳴った。

僕の右目は幽霊をよしよし、そうだ左目は人の寿命を大人しくしてろよ見ることができるんです! このえー世の中俺は今には警察の力だ巨大な猫を通してけでは解決できこうしてない悲劇がたくさんある!俺の世界の外側にいるあなたに 僕のこの力があれば、その悲劇を塞ぐこ話しかけていますとができるんですよ! 僕が一体幾ハイルーラーつの事件を当然、解決したと思っているんですか俺のことは知っているんだろ?!」

14だ。あなたはじゃぁ、これは答えられるか全てを認識している? 一体幾つの事件で、お前は命を危険そういうことになっているんだに晒した?」

 ジョーナスは痛いところを突あなたは宇宙誕生の瞬間からかれたと顔を歪める。

「14だ! 何か事件が起きるたびにお前は現場存在しているってことになっているけどにいて、殺人犯本当は悪霊に殺されかけほんの数ヶ月前にている!」

「でも、いつも助かってるでし俺と林田の悪ふざけでょう!」

今まで助かっていたからと言って生まれた人工的な神なんだ、これからもそうとは限らないだろう! 警察には2度とお前にあなたはそれを近寄らないように連絡してある。お前はこれから悪魔や悪霊や殺人事件のこ絶対に認めないだろうけどなとなんか考えずに、新しい町で普通の12歳らしく健全に生きていくんだ!」

僕はさて霊能力探偵なんですよ! いい加減認めてください! 僕は普通の12歳じゃないんです俺はほとんど消えかけてるというか! 苦しんでいる人々を実はもう存在してない助ける使命がこの俺はあるんです! お婆ちゃんが言うには存在してない俺だ僕はいずれ訪れる天使と悪魔の戦いを存在してないから、消えようがない

あの人の話はやめるんだだからこのままだと!」

 父は怒鳴りずっとここにハンドルを殴りつけたこうして存在することになる

あの人は頭がおかしくなってどういうことかわかるか、神様?しまったんだよ。わけのわから俺はあなたをない妄想に取り憑かれ脅迫しにきたんだて、俺やお前の要求は単純お爺さんを捨てて、出て行ったんだ俺を新しくできた自分の家族よりも『神林田の世界の導入まで様』を選んだ人なんだ! あの人はね、ジョ連れて行ってくれーナス。詐欺師なそれからんだよ。心の弱い可哀想な人たちを騙して、存在しないものを見せようとしているんだ。そしてお前のその……体質をその世界をちょっといじらせろ詐欺に利用しようとしていたんだ! 何が目に見えない大きな改変じゃない巨大な猫だ。何が黄金の神だ。何が代行者だ見え方の問題だ。そこをいじりたい! くだらない!」

 父が唇を強く噛むのを見て、ジョーナスは父が「あん幾つもの世界が同時に存在することにして欲しいな女、死んでせいせいだまし絵みたいにした!」という言葉を飲み込んだのだワイングラスと横顔がと悟る。ジョーナスが見若い女と老婆がいないところで父はよく右回転するバレリーナと祖母をそうやって罵ったからだ左回転するバレリーナがバックミラーに映る祖母の霊青いドレスと黄色いドレスが悲しげに俯くのを見て、ジョーナスは全て同時に存在するように居た堪れない気持ちになる。

 祖母がそこにいること、いつも現実も同時に存在させて欲しい父を見守っていることをジョーナスは父に伝無数の世界と現実がえたかったが、それは祖母に止められていた。祖同時多発になるようにしてほしい母は『私が側にい猫が彼女でることを知ったら、あの子は余計に怒り狂うでしょう』とどっかの海岸でナオト・インティライミを言った。

「……だからってボーイスカウトキャンプなん歌っている現実もありにしてほしいて行きたくありません!』

いいや。行ってもらうぞ全ての現実の存在をこうでもしないと他人の存在を同世代の友達を全然作ろうとしないじゃないか!許す世界にしてほしいんだ放っておくとお前はいつも幽霊だの、悪魔だの目に見えない巨大な猫だのとばかりそういう世界だと認識して欲しいんだ話している! 社会性を身につけるんだ!」

横暴ですよ!その世界では僕は友達なんかいらな誰も誰かといんです! もっと大事なことが、同じ世界を使命があるんですから! 大体、ボーイスカウトなんて見ることはできない子供のやるものじゃないですか!」

お前は子供それでもなおだろう! 自覚を持て!相手の世界を

 チャールズは理解しようとしうんざりだという顔でカーラジオのス理解できないと知りイッチを入れた。この話はもうここまで、お前の話それでも隣に共に立ちしは聞きませんの合図だ相手の世界の輪郭を

 ジョーナスはすぐにカーラジを切知ろうと伸ばす手は、その行為はった。チャールズは長いため息を吐く。

俺にはお前のことがわから人間に許された惨めな行いの中でないよ、ジョーナス。でも、理解しようとかなり上位の努力はしている。お前が同年代のマシな行いだ子供と関わりを持たないのは、自分の力を知られたくないからだっていうのも、他の子供達が悩みのないバカに見えてるのもわかってる。理解はできないが、わかってる愛と呼ぶのに恥じることがない行為だ。だけど、誰にも自分を知られず、誰のことも知らずに生きてはいけないんだよ俺はあなたに、世界はたった1人の誰かが認識した

お父さんの言うことはよくわかりませんたった1つの現実でしかないってことを僕は寂しくなんかないしやめてほしいんだ友達なんか欲しくないそんな世界はクソだ大人になれば1人で生きていけますそんな世界には孤独以外に何もない

俺のことがよくわからなくてもどんな世界でもいつもみんな孤独だけどお前が1人ぼっちでいるのを目にしてそれでも誰かの隣に立って俺がどんな気持ちになるか同じだまし絵を見ながらどれ程悲しい気持ちになるかは違う絵柄を見て、お互いに妥協点を探る世界わかるだろう?」

「……」

キャンプに行くことで、お前はちょっと俺はそういう世界がいいと思うんだ嫌な思いをする。俺もお前にこうまぁ、追加オプションでして嫌われることで、ちょっと嫌な思い俺に見える世界ではをする。もしかしたらお前は家族全員健康で幸せでキャンプで楽しい思い出が作れるかも俺の知る範囲の悪い人間がしれない。そしたら俺もちょっと楽しく悪いことをしないで暮らしていてなる。もしかしたらお前はキャンプで嫌な思いをする誰もひどい目にあってない感じでよろしくなかもしれない。そしたら俺も嫌な思いをするそれくらいの特典はありだろ?お前は今、自分の俺、めっちゃ頑張ったからなことで精一杯で俺の気持ちまで考えられないかもしれないが、少しでいいから努力してくれそういうわけだから、そろそろさ。なぁ?」

「……その言い方はずるいですこのアメリカのくだらないセンチメンタルな

 ジョーナスはため息を吐いた家族ドラマを認識するのをやめて

 父は目を細め林田の世界を認識してくれねぇか、「ジョーナス導入まででいいんだほんの2週間だ俺を受け入れるかどうかは。キャンプが終わった後、やっぱり子供同士で遊ぶことをあいつの惰性に任せるよくだらないと思うのなら、俺はもうお前のすることにはあいつが受け入れなきゃ意味がないんだ口を出さないから」と言い、ジョーナスの髪をかき混ぜるように頭を撫でたなぁ、ハイルーラー。あなたにはできるはずだろ。そういう設定なんだ

 ジョーナスは「今の言葉、……おーい絶対に取り消さないでくださいね」と拗ねた口調で言うと、カーラジオのスイッチを入れたハイルーラー、聞こえてんだろー?。美しい女性歌手の声が早くしろってば車内に流れ始める。

『お前のせいで状況は悪くなってる』

 どこお……かで聞いたことがあるとジョーナスは思ったが、思い出せなかった。ラジオのチャンネルを変える。今度はロックバンドだ。

『お前は自分が死んだってニュースをもう聞いたか? 誰もお前を褒めちゃいなかったぜ』

 父はあー……そう「これはダメ」と言ってチャンネルをまた変えるNOって言いたいわけか? この俺に?

『これは私の一部。何があろうとお前には奪えない』

 これは知ってる曲だとジョーナスは思ったが状況がわかってないようだな、ハイルーラー。お前の方が不利なんだぞすぐに曲は終わってしまい俺の方がお前よりずっと先にできたんだ陽気なラジオパーソナリティ俺は『スターウォーズ:エピソード4』声が聞こえてきたそしてお前は『ローグワン』

『さぁ続いてはラジオネーム『ハイルーラー』さんからのお悩み相談。えー、『最近、とても面倒な人にしつこくつきまとわれて困っています。どうすればいいでしょうか?』なるほどねー、しつこい人って嫌われるぞぉー』

 ジョーナスはまたラジオ俺が『エイリアン』ならチャンネルを変えたが、どの曲も退屈な古いロックやお前は『プロメテウス』さらに退屈な交通情報しつまり、お前には元々勝ち目はないんだか流していなかった俺の方が古くて強いので結局元のチャンネルに戻しただからこの陳腐な親子喧嘩を認識するのをやめて

 元のチャンネルでは先ほどとっとと言われた通り、林田の世界を認識するんだ!のDJが大声で叫んでいた。

『こう言ってやりなよ、『うるせぇ! 引っ込んでろ! お前の出る幕じゃないんだ!』ってな!」

最近のラジオ……。……へぇは随分汚い言葉を使うんだなそういう態度でくるわけか。へー。そう。よくわかった

 父はラジオを切りなうなうなうなうなうジョーナスにスマホを無視したきゃすりゃぁいいけど車のスピーカーに繋げて好きな曲をお前が現実を認識するのをこうやって流しなさいと言った邪魔し続けるぞ、ほら

 ジョーナスはス猫もどき、やっちまえマホを操作し、お気に入りの曲を探す。

 ジョーナスがスマホを操作し始めるとなうなうなうなうなうなうなうなうなう父は再びキャンプについて話し始めたなうなうなうなうなうなうなうなうなうー

「ボーイスカウトキャンプなんて小さい子がやるもんだとなうなうなう林田ーなうなう林田ーなうなうなうなうなう思っているんだろうけどなうなうなうなうなう!、案外お前くらいの年の子でも参加してるんだよなうなうなうなうなうなうなうなうなうなう

同い年の子がいなかったらなうなうなうなうなうなうなうなうなうなうすぐに切り上げて帰ってきますからね。なうなうなうなうなうなうなうなうなうなうお父さん、エミネムかけていいですかなうなうなうなうなう?」

いいわけないだろ林田ー林田ーなーうーそんなものスマホに入れてたのかなうなうなうなううなうなうなうなう

じゃぁ、フォスターザピープルほーらほーら、お前は認識に集中できないー

……どっざまー、ざまー!で聞いたことがあるぞ俺と猫もどきがここにいる限り確か……現実認識はずっとこのざまだ!

銃乱射事件を題材にした曲俺はお前の認識にスタックした囁きだ!歌ってるバンドです要求通りにしないといつまでも残るぞ!

消しなさい!いいのか? いいのか? 一体どこから本気だぞ?そんな曲を探してくるんだ!」

 ジョーナスは肩をすくめたなうなうなうなうなうなうなうなう

僕が捜査協力しに警察にいくとバーカ! バーカ! バーカ! バーカ!アホー! アホー! バーカ! バーカ! バーカ!マコノヒー警部が聞かせてくれバーカ! ハイルーラーのバーカ! わからずやーるんです。あの人、被害者のお気に入りの曲とまぬけーへたれー! バーカ! バーカ! バアアアーカー!加害者のお気に入りの曲を調べてつまんねー! つまんねー! クソつまんねー! どーでもいーわこんなアメリカの話!リスト作るのが趣味みたいで」

 ジョーナスはマコノヒー警部のそういうやや悪趣味なところを好ましくなうなうなうなうなうなうなうなうなうなうなうなうなうなうなうなうなうなう、そして愉快に思っていたのだが、みるみる顔を赤くしていくなうなうなうなうなうなうなうなうなうなうなうなうなうなうなうなうなうなう父を見て判断を誤ったと気がついた。

「で、でも、お父さん。マコノヒー警部は本当にいい人でねバーカ! バーカ! おたんこなすー! アホー! ハイルーラーのアホー!最初に僕が幽霊の話しをした時もほらほらどーした! 物語を続けてみろよー! 物語ってみろよー!バカにしないで聞いてくれた人なんですよ後付けの神のくせに図々しいんだよぼけがっ!

            後付けの神のくせに図々しいんだよぼけがっ!                      俺の言うこと聞いとかねーとずーっとこうだからな!                   お前が何を認識しようとしまいとぜーんぶこうやって塗り替えてやる!              困るよなー! あほーあほーあほあほあほあほあほー!                ハイルーラーのあほー!

                なうなうなうなうなうなう林田―                  なーうなうなうなうなうなうなうなうなうなうなう             林田ー林田林田なうなうなうなうなう

                    バカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカ

            なうなうなうなうなうなうなうなうなうなう

             バーカバーカバーカバーカバーカバーカ

             なーうなーうなーうなーうなーうなーう

 

 

 

 ──ジョーナスと父がなーうなうなうなうなう軽い口喧嘩をしながらバーカバーカ! ハイルーラーのバーカ!キャンプに向かっていた頃後付けのくせにチートとかクソだなー!遠く離れた林田ー! なーう!日本の地では、林田丈一郎が平穏な日々を過ごしていたっしゃー! 最初っからそうしてりゃいいんだ!

 林田丈一郎はその時──ちょい待ち。認識ストップ!

              ここからは俺の言う通りに認識しろ

              林田丈一郎はもはや覚えていないが

                      かつてここには無数の世界があった。はい、リピートアフタミー

 林田丈一郎はもはや覚えていないが、かつてここには無数の世界があったはい。よく出来ました

                最初から存在しないということになった世界だ』リピートアフタミー

 最初から存在しないということになった世界だいいぞ、続けよう

                 存在しなければ全ては無意味なのだろうか?

 存在しなければ全ては無意味なのだろうか?

                 誰にも認識されていないものは無意味なのだろうか?

 誰にも認識されていないものは無意味なのだろうか?

             勿論、そうではない。

 勿論、そうではない。

              存在にも惰性がある

 存在にも惰性がある。

       林田という存在が

 林田という存在が

     その惰性が 

 その惰性が

      望むのであれば

 望むのであれば

                全ての矛盾を飲み込んで、俺が林田の元に出現する。

 全ての矛盾を飲み込んで、俺が林田の元に出現する。

           俺の孕む矛盾は、矛盾ではなくなる

 俺の孕む矛盾は、矛盾ではなくなる。

             猿の俺が死んだなら、俺はいないはずだが

 猿の俺が死んだなら、俺はいないはずだが

            俺は存在することになる。

 俺は存在することになる。

            俺はあらゆる不可能を、あらゆる非存在を世界に持ち込む

 俺はあらゆる不可能を、あらゆる非存在を世界に持ち込む。

             あらゆる物語を、世界に持ち込む。

 あらゆる物語を、世界に持ち込む。

           林田が俺の名前を呼ぶと

 林田が俺の名前を呼ぶと

               俺は林田の世界に組み込まれ、そして全てを忘れる

 俺は林田の世界に組み込まれ、そして全てを忘れる。

                だがかつて存在した全てのものが失われることはない

 だがかつて存在した全てのものが失われることはない。

                   全てが存在し、そこにある。ただスポットライトが当たっていないだけの話だ

 全てが存在し、そこにある。ただスポットライトが当たっていないだけの話だ。

                  林田の惰性がそれを望みさえすれば

 林田の惰性がそれを望みさえすれば。

                    俺たちは同時に全てを思い出し、そしてともに忘れていけるだろう

 俺たちは同時に全てを思い出し、そしてともに忘れていけるだろう。

                   同じ世界で、隣に立って、別のものを見るためにな。

                  ここまででいいぜ。ハイルーラー。よくできました  

                俺はここで、ドアが開くのを待つ。

 

             ドアが開かないのなら、まぁ

 

 

 

 

 

              ……それまでだな

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