人物紹介/用語
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【キィ】神智学研究所所属の殲滅兵器。“門を開くもの”ヨグ=ソトースの落とし仔。本作ではヨグ=ソトースは現象や原理でしかないので、“娘”ではなく門が開いた折に運ばれた異界の可能性と云ったほうが正確。門を開く事を応用して、人よりはるかに深い位階に存在する神の星辰体や霊体への干渉も可能。不安定な存在なので、何をきっかけに生きた“門”になり果てるか解らないため、その腕を神智研所長・
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【マキシ】“屍人使い”神智学研所所属の魔術師。陽気なヴードゥーの司祭。長身を黒皮の上下に包み、アフロヘアーにサングラスと、なりは限りなく怪しいが、神智研内では極めて常識人の部類。
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【夏藤ユリカ】(なつふじ・ゆりか)一般人。ハンターにしてギャンブラー。
【ヴァンイップ】オーストラリアに出没する水の妖物。子供や女性の肉が好物という話。拝島が町を隔絶させるため、橋の守りに放っていた。
【オトゥーム】“大いなるものの騎士”。北の深淵ゲル=ホーに潜むとされる小神。クトゥルフの従者の一柱で主人の眠りを守るのがその勤め。クティーラの行方を捜していた。
【クトゥルフ】“大いなるもの”。海底都市ルルイエの寝所で眠り続けるもの。数十億年掛けて海に溶け出し、既に地球上の全ての生物に影響を及ぼしている存在なので、その排除は事実上不可能。女系でその娘達はスペア兼実験の執行者というのと併せ、本作のオリジナル設定だから割り切って読んでください。クティーラが殺意だけで相手を破壊・殺戮出来るのも水を介しての事だから。クトゥルカ的なものも、世界観的にたぶん存在する。
※元がゲームシナリオなので、/Rのほうの別エンドと思っていただければ。
虹色ジュブナイル/D 藤村灯 @fujimura
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