74話 砂糖工場のタヌキ野郎
俺たちは今、四十区にある砂糖工場へと来ている。の、だが……
「凄く大きい工場ですねぇ」
俺の隣にいるのがジネットであることに、俺は少々驚いている。
これまで、ジネットは毎日陽だまり亭で料理を作っていた。雨の日も風の日も、朝から晩まで、年中無休でだ。……リフォームの時は休んだが。
故に、ジネットはどこかへ出かけるということが出来ずにいた。
それが、今、俺と一緒に四十区へと来ているのだ。
「この中を見せてもらえるなんて、なんだかワクワクしますね」
大きな瞳をキラキラさせて、まるで社会科見学に来た小学生だ。
施設内では大きな声は出さず、絶対に走らないこと。そして、施設内にある物には手を触れないこと。
――なんて注意を嫌というほど聞かされた記憶があるな。工場見学。
俺は飴を作る工場を見学に行ったんだよな。帰りに飴玉をもらったっけ。
「はぁぁあ……あの、わたし、実は昨日の夜からわくわくして、全然眠れなかったんです」
知ってる。
普段ならとっくに寝ているであろう時間になっても歩き回る音が聞こえていたからな。
もっとも、静かになったのも確認したから、俺より先に寝たことは確かだが。
「すみません。なんだかわがままを言ってしまったようで」
「いや、たまにはいいだろう。むしろ、お前もこうやって適度に食堂を休める仕組みに変えていかなくては、陽だまり亭は長続きしないぞ」
ずっとジネットに任せっきりではいつか破綻してしまう。
ジネットが体調を崩すだけで、店が開けられなくなってしまうのだ。
だから、今から少しずつ慣らしていく必要がある。
ジネット以外の者が店を切り盛り出来るように。
そして、ジネットがその状況を甘受出来るように。
今日はずっと陽だまり亭のことを気にしていそうだけどな。まぁ、それは仕方ないか。
「……大丈夫でしょうか、マグダさんたち……」
早速だ。
「大丈夫だよ。作る料理を限定したし、下準備は済ませてある。今日一日くらいは上手くやってくれるさ」
「そう、ですよね。信じましょう、みなさんを」
今日は、マグダをリーダーとしロレッタとデリアがそのサポートをしてくれることになっていた。
デリアには、あとで甘いお菓子をご馳走するということで話をつけてある。
フルーツみつ豆が完成したのだ。……あんみつを作っていたのだが、いろいろやるうちにそういうことになった。……あんこが意外と難しい。なんというか……この前食べた今川焼きの味に負けているのだ……そんな中途半端なものは提供出来ない。小豆か? 小豆との相性か? やっぱり黒砂糖では思った味にはならなかった。
上白糖が手に入れば、あんこだって作れるのに……
「上白糖……なんとかなるといいですね」
「まぁ、期待薄だけどな」
今日、工場を見学させてもらったところで、すぐに砂糖が手に入るとは思っていない。
ただ、なんでもいいからきっかけが掴みたかったのだ。
現在の八方塞がりを打破する、ほんの些細なきっかけが。
「よぉ。あんたらがアッスントさんの言ってた人たちか?」
工場を見上げていると、背後から声をかけられた。
振り返ると、細身の軽薄そうな兄ちゃんが立っていた。
目の周りが黒い。……タヌキ? 見た感じは普通の人なのだが、目の周りだけが黒い。なんだか奇妙なルックスだ。……獣人族で言えば、女性的な男なのだろうか。
あと、気になるのが、この兄ちゃんは口に細長い植物の茎を咥えている。
昔の漫画の番長が謎の葉っぱを咥えていたりしたが……あんなノリか?
「あぁ、これ? これな、サトウキビなんだよ。こうやって『しがんでると』ずっと甘ぇの」
まるでどこぞのホストのような軽薄でチャラチャラした印象を受ける。……なんとも胡散臭いものを感じる。なんなんだ、こいつは?
「あんたがパーシー・レイヤードか?」
「ん~、そだぜ」
へらへらと笑い、パーシーは手を差し出してくる。
軽く握手を交わすと、パーシーは一瞬眉根を寄せた。
「あんちゃん、職人さん?」
「いや。食堂の従業員だ」
「イモとか剥く係?」
「経営戦略担当だ」
「へぇ……にしちゃあ、手の皮厚いんだな」
こいつ、細かいところを見ているな。
それを探るために握手を求めたのかもしれない。……ってのは考え過ぎか?
「あんたは……パーシーさんはタヌキ人族なのか?」
「ん。そだぜ。あとさぁ、パーシーさんとかやめてくんない? なんかノドんとこ『いぃー!』ってなっからさ」
着飾らない男だ。
ある意味で自由。
ある意味で無礼。
どちらにしても、自分をしっかりと持ち、揺るがない男であるようだ。
「あの。わたしは、陽だまり亭の店長、ジネットです」
そう言ってジネットが手を差し出す。
「あ、いや。握手はやめとくわ。オレの手、今スゲェ汚ぇからさ」
「っておい!」
「なんだよぉ、手が汚れて嫌がるような顔じゃねぇだろう、あんちゃんは」
「嫌がるわ! 無菌室で生まれ育ったかの如く綺麗好きだっつの!」
「はっはっはっ、顔に合わねぇよ」
……こいつ。どこまでも無礼なヤツだ。
「実は、さっき畑で大根を採ってきたところなんだ」
「家庭菜園をやられているんですか?」
「あぁ。砂糖工場だけじゃ、まともに生活出来ねぇからな」
え?
「砂糖工場は貴族御用足しなんじゃないのか?」
「そんなの、上の方の、ほんの一握りの工場だけの話だって」
白い歯を見せて苦笑を漏らす。
パタパタと振る手には……確かに土がついていた。両手にべっとりと。
自分の手を見てみると、……土で真っ黒になっていた。…………こんにゃろ。
ザルに載せられた大根が三本。どれも痩せ細っており、お世辞にもいい出来とは言えない。
こんな細い大根じゃあ、『大根足』が褒め言葉になっちまう。白くて細いってな。
もっとも、その大根には土がべったりとついているので白いのは葉っぱ側の一部分だけだけどな。
「兄ちゃん。お客さん来たの? ……あ」
工場の中から一人の少女が出てくる。
三角のピンとした耳が頭に生えている、なんとも純朴そうな娘だ。
着ているものが質素だからだろうか……なんか、都会に出て悪いホストに騙されて人生滅茶苦茶にされる田舎娘みたいに見える。
そう。細身で、チャラチャラしてて、中途半端に顔の良い……例えば、このパーシーみたいな男に騙されそうなタイプなのだ。
「お嬢さん。この男は危険だ。近付かない方がいい」
「あの……それ、ウチの兄ちゃんなんだけど……?」
「なぁんだよぉ。手に泥つけたの、まだ怒ってんのか?」
違う。純朴な娘がろくでもないヒモ男に貢いで人生を棒に振らないように道を正してやろうとしているだけだ。
「あの。お二人はご兄妹なんですね?」
「そ。こいつ、結構歳離れてっけどオレの妹。割とマブいっしょ?」
……マブいって。
「はい。とてもマブいと思います」
通じるのぉ!?
マブいって、80年代頃のヤンキーが使ってた「可愛い」って意味の言葉だぞ?
『強制翻訳魔法』、遊び心を忘れない魔法だな。
「モリー。お前は家に帰ってこの大根を洗っておいてくれ」
「え、でも……」
「いいから」
パーシーがチラリと俺を見た。
……なんだ? 警戒するような視線だった。
「お前は可愛いからな。他所の男にあんま見せたくねぇんだ」
「シスコンかよ!?」
「そだぜ? 悪いかい?」
悪くはないが…………
「今晩は大根尽くしか?」
「まさか。一本は食って二本は保存しとくよ」
「どうやって?」
「どうって……普通だよ。洗って、暗い涼しい場所に寝かせておくんだよ」
「へぇ、そうするのか」
「なんだよ、あんちゃん? そんなことも知らねぇのか?」
俺はジネットに目配せをする。
ジネットが一瞬困った表情を見せるが、首を振ることでジネットが言いかけた言葉をのみ込ませた。
「さぁ、大根なんかどうでもいいだろう? さっさと工場を見てくれ。これでも、そんな言うほど暇でもねぇんだぜ」
「そうだな。ところで、その細いの一本くんないか?」
俺は、パーシーがずっと咥えている細いサトウキビを指さした。
「そりゃあ無理だなぁ。サトウキビは部外者には譲れねぇよ」
「そうか。残念だ」
「ま、諦めてくれや」
泥のついた手で俺の肩をバシバシと叩くパーシー。
やめろ。服が汚れる。
「あぁ、ヤシロさん。服が……」
「あ、悪ぃ!」
悪気なくやっていたのか、パーシーはジネットの言葉に素で驚いた様子だった。
そして、「ついな、つい」と、頭をかいてへらへらと釈明してくる。
「あぁ、パーシーさん! 髪に泥が……!」
「え? あぁっ!? しまった!」
……こいつ、バカなのか?
……………………って、思わせる作戦か…………いや、違うな。
やり慣れてないことをやるからそういうことになるんだ。
「兄ちゃん、ほら、頭貸して」
「いや、いいって。自分でやるから」
「兄ちゃん両手が泥だらけだから無理でしょ」
「あ……そっか。悪ぃなぁ」
「兄ちゃん。それは言わない約束でしょ」
貧乏長屋のお約束親子か。
「ヤシロさんも。土を落としますね」
ジネットが俺の背後に回り込んで、優しい手つきで土を払ってくれる。
「すまないねぇ、ジネットさんや。俺がこんな体なばっかりに……」
「え? な、なんですか? わたし、なんて言えばいいんですか?」
やっぱり、無茶ぶりしても拾ってはくれないか。まぁ、この世界に時代劇があるわけもないしな。
「サトウキビが欲しいと言っただけで、高くついたな」
冗談めかして言うと、ジネットがくすくすと笑いを零した。
「そうですね。欲を張ってはいけないという、いいお手本ですね」
「まったくだ」
「あんちゃん、そんなにサトウキビに興味があるのか?」
「あぁ」
こちらの会話に参加してきたパーシーに、俺は笑みを向ける。
……少々、挑発的な、笑みを。
「ろくに成長もしてないサトウキビが、どんだけ甘いのか……興味があってな」
「…………は?」
パーシーの表情が曇る。
微かな敵意がこちらを向く。
「サトウキビは日光を浴びることで茎の中に糖分を蓄積させていく。つまり、大きく育てば育つほど甘くなるということだ。そんな育つ前の細いサトウキビが一体どれだけ甘いのか、ちょっと興味があったんだが……残念だ」
パーシーの顔に浮かんでいたへらへらした笑みが姿を消した。
どうやら痛いところを突かれたようだな。
それとも、俺を只者じゃないと認識し直したか?
最初の握手でそうしたように。
自分の出方をもう一度探り直すか?
「兄ちゃん……あの人……」
「モリー。お前は帰ってろ」
「でも……」
「いいから」
「兄ちゃんバカだし、心配だよ」
「サラッと酷ぇな、お前!?」
ふっと、兄妹の何気ない表情を窺わせ……すぐに険しい表情へと戻る。
「いいから、帰ってろ」
「……うん。無茶しないでね」
「分かってる」
モリーがパーシーから離れて、土つきの大根を持って立ち去る。
土を払った手で一度顔を撫で、パーシーが努めて明るい声を出す。
「いやぁ、恥ずかしいとこ見せちまったな」
早いな。
もう言い訳を構築したのか。こいつ……嘘を吐き慣れてやがる。
それも、『精霊の審判』に引っかからないギリギリのラインの嘘を……
「あんたの言う通り、こいつはあんまり甘くはねぇよ。けど、オレには懐かしい味でな。これを咥えんのは癖なんだ。それに、全然甘くないってわけでもないんだぜ?」
口に咥えた細い茎を指でペシペシと弾きながら、パーシーは俺に言う。
言いくるめるなら俺だと、判断したのだろう。
「ガキの頃から貧乏でな。あん時のオレにとっちゃ、これでも感動もんの甘さだったんだ。あんたらも分かるだろう? 金がないヤツのひもじさがよ」
四十二区の住民であることは事前に伝えてある。
それ故の「あんたらも分かるだろう」だ。
「だからまぁ、嘘じゃねぇんだ。分かってくれよ。悪気はなかったんだって」
「あの、ヤシロさん……」
謝るパーシーに、不安げに俺を見つめるジネット。
分かってる。事を荒立てるつもりはねぇよ。
「いや、本当に気になっただけなんだ。四十区では成長前から十分な甘さがある、特殊なサトウキビがあるのかと思ってな。けど、そう上手くはいかないみたいだな」
「ははっ! そんな夢みたいなサトウキビはねぇよ」
「そっか。残念だ」
軽く笑みを交わし、場の空気が一瞬だけ柔らかくなる。
その後、砂糖工場へと案内されたのだが…………中には誰もいなかった。
砂糖の製造ラインが並んでいるのだが、そこに従業員はおらず、静かなものだった。
「悪いなぁ。本当は作業風景を見せてやりたかったんだが、サトウキビが入ってこなくてなぁ。工場は今日休みにしてんだ」
体育館くらいの広い作業場に細長い机と、大きなカマド、そして巨大な鍋と、なんだかよく分からない装置が所狭しと並んでいる。
今はそのどれもがスタンバイ状態になっている。
「サトウキビって、どれくらい入ってきてないんだ?」
「かれこれもう三ヶ月ってとこか……なんか、貴族の偉いさんを怒らしちまったのかねぇ?」
辟易したような顔でパーシーが言う。
三ヶ月か…………その割には、室内の温度が高い気がする。つい最近……それこそ、昨日までここで大量の火を起こしていたような、そんな微かな温かさを感じる。
それに、道具が綺麗過ぎる。
工場は休みだが、掃除はこまめに行ってるってのか? こんなデカい工場の中を、兄妹だけで? それとも、工場は止めても従業員は出勤して掃除をしてるのか?
あり得ない。
結論は一つ。
この工場は稼働していた。昨日……少なくとも停止して三日と経ってはいまい。
それを、パーシーは隠そうとしている。
「こんな大掛かりな工場を持っていても、やってることは単純なんだぜ」
パーシーが工場内を歩きながら説明をしてくれる。
「サトウキビをすり潰して汁を集め、それを熱して結晶を作り、不純物を取ってまた熱して、ろ過をして、結晶化させて……そんなことを何度か繰り返していくと、そいつが砂糖になるんだ」
製造工程は驚くほどに単純だ。
ただし、そこに技術が必要となり、素人には真似の出来ないものになっている。
これだけの設備があって、初めて可能になるのだ。
だから、他人に教えても問題ないのだ。
技術を盗みようがないからな。
「とまぁ、そんなところなんだけど、何か質問あるか?」
「作業が見れないんでは、これ以上聞きようもないな」
「そりゃそうだ。タイミングが悪かったなぁ」
「まったくだ。出直してくるとしよう。ジネット」
「はい」
「行こうか」
「はい」
このままここにいても意味がないと判断し、俺はジネットを連れて工場を離れることにした。
「大したもんが見せられなくて悪かったな」
「いや、いいものを見せてもらったさ」
どこかホッとしたような表情を見せるパーシー。
最後にもう一度握手を交わし、俺たちは砂糖工場を離れた。
工場を離れて……すぐに身を隠す。
「あの……ヤシロさん」
「おかしいことが多過ぎたな」
「そう、ですね」
路地の陰、砂糖工場が見渡せる場所に身を隠す。
あの工場には何か秘密がある。
そして、パーシーはそれを必死に隠そうとしていた。
あまりに嘘が多過ぎたのだ。
「まずは、あの大根だ」
「はい。大根を保存するなら、土は落とさない方が長持ちします。それに、葉は大根の水分を吸ってしまうため、切ってから保存するのが常識です」
「それに、寝かせて保存するっつってたしな」
大根やニンジンのような細長い根菜は、立てて保存しておく方がいい。
知識がなかっただけと、言えるだろうか?
貧乏で、食うに困る生活をしている兄妹が、食い物の保存方法を知らないなんて。
「そして、決定的なのが、泥だらけの手だ」
パーシーの両手は土に汚れていた。
「でも、それは大根を抜いてきたからなのでは?」
「ジネット。お前が大根を抜く時はどうする?」
「どう……と言われますと……」
ジネットも家庭菜園で大根を育てている。
その大根を抜いた時のことを思い起こし、身振りを交えて俺の問いに答える。
「葉の付け根を持って、大根の根を左に回転させながら土と一緒に一気に引き抜きます」
大根は、太陽を追うように『回転しながら』根を伸ばす。つまりドリルやネジのように時計回りにねじれながら土に刺さっているのだ。……当然、肉眼で見えるほどはねじれていないがな。
そのため、葉の付け根を持って土をグリグリ押しつけるように、反時計回りに大根を回転させると簡単に抜けてくれる。
「スッポンとな」
「そうですね。そうすることで比較的楽に抜けますね」
「で、葉の付け根を持っていた手が、どのタイミングで汚れるんだ?」
「あ……っ!?」
パーシーの手は、土で『汚れ過ぎて』いたのだ。
「大根についた土を払ったのでは?」
「ついてたろうが、大根に土。払ってないじゃねぇか」
「そうでした……じゃあ、手で土を掘って……」
「子供の頃から貧乏で家庭菜園をやっているヤツが、大根の抜き方ひとつ知らないのか?」
「……それは、変ですね」
「それに、あいつは自分の手に泥がつくことに慣れていなかった」
無造作に頭を触ったり、俺の服を汚したりしていたのは、普段から手に泥がつくようなことをしていないからだ。泥がついた時にはやらないこと、やってはいけないことってのが、ヤツの頭には入っていなかったのだ。
「それだけでも、ヤツがワザと自分の手に泥をつけてきたと考えるのに十分な証拠になる」
「なるほど……」
つまり、パーシーは普段から畑仕事なぞしたことがないのだ。
おそらく、妹に任せっきりなのだろう。
なのに、さも自分が引っこ抜いてきたかのような芝居を演じてみせた。
それはおそらく、この砂糖工場に金などないと、俺たちに思わせるための工作だったのだろう。
なぜそんなことをしたのか……答えなんか一つしかない。
他人に知られたくない、利益を上げる方法があるからだ。
工場の中は、稼働していたものを急遽停止させたという感じだった。
こいつらは砂糖を作っている。
しかし、なんらかの理由で、それを俺たちには知られたくないと思っている。
それを突き止めれば、俺たちは砂糖を手に入れられるかもしれない。
見つけられないかもと思っていた『きっかけ』を見つけることが出来るかもしれない。
そんなことを思いながら、俺は砂糖工場を眺めていた。
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