主人公は無力な一般人であるが、同時に弱者としての戦略性を持っている。状況に応じた機転をもってして理不尽な選択肢を突破し、ゲームプレイヤーとしてのスキルを存分に発揮していた。コレはノベルであって、そのストーリーはゲームのそれだ。ライトノベル的要素を多々含んでいるが、俗に言う「ラノベ設定」を否定している。作者とともに、読者として、「ゲーム」を始めよう。
読めば読むほど次回が気になるそんな作品です。ショートショート的なので途中からでも読めます。人を怒らせたり泣かせたり笑わせたりするのは難しいけれどこの小説はそれを可能にしている。…続きを読む
私はこの作品で泣きました。蚊に刺されただけで死の選択を迫られるなんて……実際に私がこの世界へ行ったとしたならば、ノイローゼになってしまいます。あと、おっさんかわいいです。間違えました、ナコで…続きを読む
おっさんゲーマーが禁断のゲームに挑戦する! との作品説明に興味を引かれ読んでみる事に。序盤から理不尽な問題の連発で『せめてもっとヒント出せよっ!』と突っ込みたくなってくるが、当のおっさんが至って…続きを読む
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