私自身は、行ってみたくない世界を読みたい派なので、楽しんで読ませてもらいました。
人間同士の掛け合いや成長が厚く描かれる後半もいいのですが、私は序盤の緊迫感が何より好きでした。
これはしかし、一般の感性とは違うと思うので、あまり参考にはならないかも。
最近は凄惨なラノベというのも、多少復権していますので、ちょっと時代を先取りしていたのかもしれませんね。
こういう作品が、どんどん読まれる世の中にならないかなあ。
改稿、お疲れさまでした!
作者からの返信
コメント&素敵なレビューをありがとうございます。
序盤はパニック映画ものなイメージで、後半はそこを回収してライトノベルらしく王道方向でいけたらなぁというのが今作の設計思想になりました。
多くの人に読まれたいとは思いますが、流行や人気を追うと「自分の描きたいもの」とはまた違ったものになってしまいますものね。
まだまだ迷いながら自分の方向性を模索してはいますが、今回新作どうしようと悩んでいたところにレビューを貰えて、そういえばグロワールのプロット一つ温めたままだなぁと思いだしました。
もしかしたら次は新作ではなくグロワール世界のお話にするかも……!?
チートや能力によるヒーローものも嫌いじゃないですが、こういう異世界の個人たち。一人一人は決して「最強」の力はないけれど、その世界を必死に生きていく人たちを描きたい。
私の原点はそこなのかもしれません!
と、自分語りは置いておいて。改めて最後までお付き合いありがとうございました。
楽しんでもらえたようで良かったです!!
随分スローペースになってしまいましたが、ついに読了しましたー。
『素敵なオヤジ図鑑』堪能いたしました♪
確かに描写は残酷だけれど思ったほどグロくはなく、怖がりな私でも大丈夫でしたよ。
それもこれも、毎回出てくる素敵オヤジのお陰でしょう。
外伝書いてもいいのよ?
子供だけでなく、大人も成長したように感じる物語でしたね。
素敵なお話をありがとうございました✨
作者からの返信
コメント&最後までありがとうございました。
グロ方向や異世界ファンタジーが苦手と聞いていたので大丈夫かハラハラしましたが、まさかこの作品に「素敵なオヤジ図鑑」という楽しみ方があるだなんて作者は想定しておりませんでした!
外伝、プロットがあるのは隊長とスージーの出会いあたりなので多分オヤジたちは出てこないんですよねぇ。
主な成長は子供たちでしたが、大人も成長したように感じて頂けたのなら良かった。
改めましてありがとうございました!!