第8話-拳
ナイフで何者かに刺された。
自分自身の状況を理解した瞬間に、視界が切り替わった。漆黒の世界の遠くに点々と明るい光点がある。
その方向へ僕は進んでいた。走っているわけではない。地に足がついていないような感覚。堕ちているようであり、浮いているようでもある。
光点に近づくと、それは僕を責めるようにぶつかってきた。
「お兄さん、からっぽだね」
よくよく顧みれば痛覚どころか身体の感覚がない。ぶつかったのに痛みはないが、自由もなかった。
とにかく強引だ。抵抗もさせてもらえない。そんな状態で様々な思い出がぶつかってくる。
光点は僕の記憶だった。小分けされた過去という情報が流れている画面が法則性もなく並んでいて、そこを落ちるような速さで通過していた。全てを理解できるほど遅くはない。ごくまれに見たような気になる。
走馬燈なんて言葉をよく考えついたものだ。あまりに的確すぎて笑えてくる。が、口も喉もない。五感はとっくに失われ、思考だってあやふやだ。
そんな中でやけにハッキリとしたものがあった。それが、何か、わかってしまうのが最悪だ。忌まわしい記憶というのは濃く残るらしい。
だからゆっくりと、身を任せよう。死を前にすれば、あの時の苦みさえ懐かしい。
なぜ、この声が聞こえたのかはわからない。おそらく、悔しい、という感情に関連付けられたものだったからだろう。この推理はそう遠くないはずだ。
アマネさんと会うひと月ほど前、同じ病の少年と会った。それが実験なのだそうだ。病院側が会うだけでいいと言われたので、僕は指示に従い彼がいる病院に向かった。
少年は開口一番、僕に向かってこう言った。
「お兄さん、からっぽだね」
その場にいた僕と少年以外の人間は目を丸くし、こちらをじっと観察した。それもそのはず、僕と少年だけしかわからない言葉だったからだ。
あの一言はどこまでも残酷で正解だった。僕はからっぽだった。
僕はある基準に従って、他の要素を消そうと懸命になっているだけの機械だと自分に言い聞かせていた。それこそが正しいのだと、モルモットになった時に考えたのだ。
が、その在り方はからっぽだ。僕の基準が中途半端であることを少年は見破っていたのだ。
今まで絶妙なバランスで成り立っていた塔は、たった一点を突かれただけで崩れ落ちた。それは僕の存在価値と同義だったからだ。それがからっぽと言われて平静ではいられなかった。
直すのに時間を要した。
僕は自分の一生をできるだけ鮮明に思い出そうとし、そのときの行動について一つ一つ考察して、またあの少年に会ったときの答えを用意した。僕らは世にも珍しい最後の病を患った患者だから、再開は目に見えていた。少年に会う度、反論もできず、うわの空で何日も過ごすことになるのは御免だ。考察の間、進矢やマリさんに迷惑をかけるのも御免だ。そのせいで、親友と喧嘩もした。
それが、アマネさんと会う一日前、3月26日のことだ。僕自身の価値がわからないとぼやいて、進矢を怒らせてしまったのだ。
そして、僕はまだ基準を守ることにした。今度こそ、完全に守って文句を言われない様にするために。
懐かしい、と思った。最近の出来事なのに遠い昔のように思えた。
僕という人間は何もかもを受け容れているようで、しっかり抵抗していた。今も、これからも、その汚さは変えられないのだ。
どれだけ辛くとも関係ない。死は何より恐ろしい。だって、俺はまだ何も残せていない。
ナイフで刺されたとしても生きたいと思った。
また、視界が切り替わった。
容れ物に詰められた感覚。つまり自分の身体でないような心持のまま、左を軸足にして半身になってナイフをかわし、無防備な男に向けがむしゃらに拳を振るった。喧嘩も武道の経験もなかったが、華麗な身のこなしだった。拳の振り方にしても、真っ直ぐで無駄がない。どうしてこんなことができるのだろうか、と悩んでいたら、男は血塗れになっていた。ぐったりして全く動かない。
僕はナイフで刺されたはずの状態で、相手を躊躇なく殴っていたのだ。どう考えても、逆である。こうなっているのは僕のはずではないか。病人と刃物を持った男だぞ。
そこで思い出し、自分の胸に手をやるが、刃物は刺さっておらず、傷すら見あたらない。あれは夢だったのだろう、とは思えなかった。痛みも恐怖も本物だった。
僕は端末で進矢に連絡を取りながら、男の服を剥ぎ、それを使って拘束した。そんな知識をいつ身に着けたのかわからなかったけれど、できてしまった。
やっと見つけた安堵は消えた。墓の前で打ちひしがれていた空虚さが襲ってきた。僕自身の死の感触はおぞましいものであったが、救いでもあったのだ。あの時だけはアマネさんのことを忘れていられたのだ。
それから一時間もしないうちに、男を警察に引き渡し、僕は進矢の迎えで病院に帰った。
天罰とでもいうべきか、人を殴ったせいで、身体にがたがきた。ベットに縛りつけられて3日後、治療が終わった日に警察が事情を聞くついでに僕を襲った男の正体と供述の内容を教えてくれた。
男は進矢と同じ研修医だった。元々、アマネさんのことを強姦したことへの関与を薄くではあるが疑われていたらしい。それに勘付いた男は、捕まる前に、警察の任意同行が来る前に、僕を殺そうとしたそうだ。相当な殺意である。
「彼女は俺だけの天使なんだ」
男は落ち着いた様子でこう口にしたらしい。これとほぼ同一の発言を他の逮捕者も供述している。強姦したとされている人間は研修医、医師、看護師と医療従事者のみだった。このことを受け、和多田病院は強烈なパッシングを受けている、という内容を3日間どのニュースも精力的に伝えていた。和多田医院長は辞職する可能性があり、その場合次期院長は祖谷先生が有力らしい。
僕は怒りに我を忘れることもなく、病院を批判する気にもなれなかった。釈然としない。墓の前で寝転がり、刺され、どういうわけか回復した。今に至る道筋もそうだが、ひっかかりのようなものがずっとあり、くすぶっている。しかし、酷使した身体が熱を発して考え事も満足にさせてくれなかった。
病というのはそういうものなのだ。悪くなるのは身体だけでない。精神もきっちり蝕んでいく。
常に鈍い痛みが走って、考え事が歪む。寒気と熱された頭では気の利いた事など言えやしない。そして、そんな状態では人を無闇に傷つけてしまう。負の連鎖だ。病に蝕まれる人間も、それに関わる人間も悪くなる。
この時はよほど可笑しくなってしまったのか、僕は夜中に行動していた。僕の甲種の症状は身体能力の衰弱と夜になると意思を無視して眠ってしまうというものだ。実験はモルモットの保持から、無理な行動を禁止していて、今の状況は実験の禁則事項をいくつも破っている。彼女と出会うまでこんなことは一度もなかったのに、もう3度目だおそらく。
今までと違うのは意識があっても、身体を動かすことはできないということだ。つまり、夜中に行動しているのは僕の望みではない。
幽体離脱という言葉が浮かんだ。そうとしか説明できない。
もしかするとこれは夢遊病の一種で、単に僕がこれまで把握していなかっただけかもしれない。先のことを今、知ることはできないし、待っているだけでいいだろう。きっとなるようになる。小心者だからこそ、考えるのを放棄していた。叱られる自分の姿など考えたくもない。
ともかく、本来できない行動を取っていた。
僕の身体はかなり堂々と歩いていた。見つかる心配など全くしていない。自信に満ちあふれている。背筋はピンと伸ばしているし、手順通り踵から着地をして、小さく手を振りながら進んでいた。そのうち鼻歌でも歌いそうな格好だ。僕もつられて気分が上がる。アルコールを摂取した時のような高揚に身を任せていると、手が何かに触れた。それは扉だった。あくまで視線は身体に主導権があるので、彼が情報から目を逸らす前に急いでどこかを確認すると祖谷先生の研究室だった。
今更だが、僕は目が見えていた。包帯を取っていた。夜中に歩いていることといい、不自然なまでに状況が整っている。酷使したはずなのに、全ての波長が合っているはあまりにも不自然だ。
僕の魂が穢れているから、普段身体が動かなくなるのかもしれないな、と思った。今、桂を操縦している魂は清廉な奴なんだろう。
一人で冗談を飛ばしていると、あろうことか研究室の施錠が勝手に解除され、そのまま中に入っていく。
おいおい、ここは最先端技術の塊だぞ、という僕の忠告を綺麗な魂さんは聞き入れてくれなかった。禁則事項なんて比にならない犯罪行為である。
部屋はそれなりに片づいているが、綺麗というわけではない。秩序立った汚さはある。大きさも高さもバラバラの長机が少なくとも十はあり、その上に飲みかけの冷えたコーヒーが入ったマグカップとか、椅子にかかった白衣とか、散乱した書類などがあった。部屋というのは、人の一面がよくわかる。
しかし、僕の身体はそんなものはどうだっていい、と考えているようだった。彼は迷わず書類が整頓されている棚に手をかけた。ファイルを一つ一つ指でなぞりながら目で追っていき、特徴がないファイルを取り出した。それだけラベルがなかったので、却って目立った。
国で一二を争う研究機関のトップレベルの書類なので声紋認証を施されていたのだが、簡単に開錠し、中身を読み始めた。部屋に入った時もそうだが、まるで魔法のようだった。本来、システム設計者ですら、正規の手段以外開錠できない様に作るはずなのにである。
自分が正規の手段以外で開けられるような設計で作れば、同等の能力を持つ人間なら開けられるから、と進矢が言っていた。
最初の数ページは見覚えのある文字で書かれた紙がコピーされたものだった。どう見てもアマネさんの字である。コピー元にも紙を破った跡があった。
どうしてこんなものがあるのだろう。僕が考える暇なく、身体はページを読み進める。日記の次は医術のレポートだ。専門用語が多く内容がわからないはずだ。
でも、どういうわけか理解してしまう。
そこには媚薬の精製法が記載されていて、実験結果が日付毎にあった。そんな薬が現実に存在するとはにわかには信じがたい。
だが、結果の欄にはアマネさんの日記と医師の名前、媚薬の投与量が事細かに記されている。毎回アマネさんの名前は出てきていたが、医師の名前は複数になったり、看護師になったりしていた。それらの名はニュースで散々報じられていた容疑者のものと同じだった。レポートは終わり、次のページが続いていたが、最後まで読むまでもなくこれが何であるか理解した。
その犯人もすぐさま推測が立つ。
「祖谷はこの病院を壊すために、アマネさんを利用した」
僕の声が聞こえる。気づけば、主導権は自分に移っていた。言いようのない怒りが爆発し身体を満たす。
奴は媚薬を飲ませ、アマネさんを道具のように扱った。それも人を貶めるためだけにだ。もはや人とすら思っていない。
その事実だけで十分だった。すぐ進矢に伝えなくてはならない。彼ならばどうにかしてくれるだろう。
ここは最先端施設のため、端末の一般回線は使えない。まずここから出なくては。
急いで外に出ようとするが扉は閉まっていた。どう開けたか定かでなかったので、蹴ったり殴ったりと原始的なことを試してみたが開くわけがない。物理的に破壊するにはロケット発射器や戦車みたいな圧倒的な火力が必要だった。最先端技術の前では、ちゃちな火薬や拳銃ではどうにもならない。
それがわかっていても、何か破壊できる道具はないかと探してしまう。
近くにあったペンの先で抉ろうとしても、やはり傷一つつかない。
部屋にはこの扉以外、外界と通じている場所はなかった。僕は焦りを抑え、深呼吸をする。鼻から吸って、少し止めて、口から吐く。そうすると、物事がリセットされる。綺麗さっぱり最初から始めるのだ。
が、思案する前に、僕の耳が足音を捉えた。聞きなれた歩調。主のお出ましだ。
僕は物陰に身を隠し、武器になりそうなものを考えた。牽制でいい。戦うことはしてはならない。あくまで冷静に、逃げることだけを考えるのだ。
医者は人間じゃない。同じ舞台に立つ者だと思ってはならない。世界の神秘に最も近い存在。
奴らは魔法使いなのだ。理を書き換え捻じ曲げる。万物を意のままに操ることも、変質させることも、生み出すことも自由な、神に等しき存在。
開錠音が鳴り、扉が開いた。
僕は一気に飛び出そうと、バネみたい足を折り畳み、跳躍しようとした。しかし、その直前に右手を地につけ、横に飛んだ。気づいたら動いていた。
数瞬遅れて、炸裂音がし、僕のいたタイルが拳ほど抉れる。それに怖じ気付いている間に扉は閉まってしまった。
「どうやって入ったかはわからないが、素晴らしいね君は」
一歩踏み出して、祖谷はそう言った。
「さっきのは直感かい? 私が撃つのを事前にわかっていたみたいな動きだったけど。普通の人間は銃弾が飛んでくるなんて想定はしないと思うんだが。もしかして悪い事をしていたという自覚があったのかね?」
僕が答えられないでいると、祖谷はケラケラ笑った。やけに楽しそうな色で長々と笑った。
「やめたまえ。今ので身体にガタが来てるだろ。病人が出鱈目な動きをするからさ。安心してくれ、今すぐ殺さない」
その言葉を信じたわけではなかったが、会話には応じることにした。まだ、動くべきではない。動けると気づかれてはならない。
「なぜ、僕がいると?」
「警告音さ。最先端の施設なんだから当然だろう。詰めが甘かったね」
「そのわりには簡単に扉が開いたが?」
「そうなんだよ。私しか開けられない扉を警告させずに開けるなんてね。我々、医者でもできないような技術を持っているんだな、君は。いやはや、本当に惜しい。私のお気に入りのペンに触れなければ気づくことはなかっただろうに」
僕は思わず笑ってしまった。おいおい、そんなことかよ。でも、俺だって驚いているんだ。扉のセキュリティを書き換えてみせて開錠するという医者でもできないことをやってのけ、アスリート並みの身体能力で行動している。俺は病人だっただろう?
「余計な気は起こさないことだ。抗うことすらできないよ。君自身理解していないだろうが、その病は単に身体能力の衰弱じゃないんだぜ。むしろ進化なんだよ」
どういうことか、訊きたかったが、僕にできることは時間を稼ぎ、隙を見つけることだけだ。祖谷が好む、僕を痛めつけることができる話題を選択しなくてはならない。奴が喋りたくなるようなネタでないと。
「そんなことはどうでもいい。アマネさんは、和多田病院を貶めるためだけに呼ばれたのか」
「私はそのつもりで提案した。病院側は君にいい刺激があるだろうと思って了承したわけだ。もちろん、有益な実験になったのは確かだよ。だが、私の主目的は計画だ」
僕の目論見は成功したみたいで、祖谷はあの車の駆動音のような笑い声を出した。
「あの女が死んでしまったのは計画外だった。まさか乙種が治るだなんて思わないだろう?」
「乙種?」
言葉の意味なら知っている。乙種は僕の甲種と同じ世界に二つだけ残された不治の病。症状は異常な身体能力の向上で、治癒力も高く滅多なことでは死なない。
「そうだったな。君は知らされていなかったが、あの女は乙種を患っていた。甲種と乙種の人間を生活させるという実験だから許可されたんだ」
乙種だから、アマネさんをモノのように扱っても大丈夫ってことか、とは言えなかった。瞼が震えて、こめかみがズキズキと疼く。声を出したら、そこで勝算もなく飛びかかるとわかっている。怒りに身体を支配させる訳にはいかない。
「もう一つ計画外だったのは進矢だ。あいつだけはあの女を抱かなかったみたいだが、和多田院長は辞めざるを得ない。他の医師たちにあの女を襲うようにけしかけるのに苦労はなかった。研修医とは技術もろくに身についていないくせに、明るい未来が確約されているという錯覚のせいで自尊心だけ無駄に高い連中だからな。自分のことを勝手に優れた雄だと思ってやがる。そんなことがないから、童貞だったろうに」
祖谷はさらに声を上げて笑った。
「そんな訳で、女を与えればすぐについていきやがったよ。あの女は肉としては美しかったから、童貞でなくても関係なかったかもしれないが。そもそも、あの女が望んでいたことだったからな。女から来られて拒むことなんてできやしない連中だよ」
「御託はそれだけか」
時間を稼ぐ、という目的は塗り替えられた。目の前にいる祖谷をぶちのめす必要があった。何をためらうことがある?
「なんだ。やけに強気じゃないか。お前もアイツに慰めてもらった口か」
「黙れ。他の人もそうだ。もらったじゃない。させたんだろう。大方、操りやすい研修医や看護師ばかり僕のプロジェクトに抜擢したんだ。明確で周到な悪意の前でどうにかできる奴はそうそういない」
僕は隠れるのをやめて立ち上がった。棒立ちではなく、構えを取り、祖谷を睨みつける。
「何だ、義憤か。それとも復讐か」
「怒りも恨みもあるさ。でも、その前にあんたの成した行為を認めることはできない。他人を傷つけ、私欲を肥やす。絵に描いたような悪人だぜ、あんた」
「綺麗事は勝ってから言うんだな」
祖谷は僕の下半身を狙って、拳銃の引き金を引いた。宣言通り、殺すつもりはないらしい。
僕の頭はとっくにどうにかなっていた。銃弾が見え、それを回避しようと身体が動く。もはやアスリートではなく、超人の域だった。
地面から横に飛んで跳ね、机を蹴り、向かいの机の上に着地する。土台の机が揺れようと、体制を崩すことなく、地面と机とを移動し、銃弾を避けていく。そして隙を見て――拳銃を持った相手にだ――接近し、そのまま渾身の右ストレートを放つ。
頭が痛む。とっくに理解していた。次に目覚めるのはベットの上だと。
異常な身体能力、そして身に覚えのない知識、技術。それらが自分を切り売りした結果だとわかっていた。
しかし、そのことに恐れはなかった。切り売りなど、当然のことで、ありふれた話で、僕の日常だったからだ。
僕の右ストレートは、祖谷の左こめかみを抉るように進んだ。奴の情けない声が聞こえたが、僕は容赦なく、拳により怯んだ分の間合いを詰め、その勢いのまま右膝蹴りを相手の腹に決め、祖谷を壁際まで追いやった。十分、抵抗する意思は見えなかったが、膝蹴りによって右足を前に開いた状態のまま一歩跳ねるように進み、右手で祖谷の鼻を殴り、トドメに左足を前に出して踏み込み、左肘を首にめり込ませてやった。
祖谷は倒れこみ、そのまま動かなくなった。僕も膝をついた。外傷はないはずだったけれど、立っているのが辛かった。もう身体にガタがきている。眠る前に何とか、祖谷の端末を使って、進矢に連絡を入れてから、意識を手放した。
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