第5話

「両者、前へ!」

 審判の声に答え、ヴァートは試合場の真ん中に進み出た。

 反対側から進み出るのが、ヴァートの対戦相手であるロブ・ガスコインだ。年のころは二十台半ばあたりか。背丈はやや高めで、がっちりとした立派な体格の持ち主である。

 ロブの得物は、槍である。規則にのっとった装備は、すべて厚手の鉄製。それなりの重量があるはずだが、あまり足を使わずどっしり構え、長い間合いで対戦相手を近づけさせない戦い方をする槍遣いにとっては、重装備はあり・・であろう。

 鎧の間からのぞく、濃い緑色の着衣の布地は、王国軍の制服のものだ。ということは、このガスコインという男は、王国軍内部からの出場者ということになる。

 もともと王国軍内輪の行事だった大会であるから、ガスコインのような内部出場者は当然多く存在する。しかし、この大会が若手の登竜門として認知されるにつれ、王国軍外部からの出場者、いわゆる「外来」の割合は増えつづけている。この秋季大会の場合、軍内部からの出場者が三に対し外来が七ほどの割合だとか。

「一回戦の相手は槍遣いか……」

 試合場の脇に立つマーシャが呟いた。

 大会の開会式が終わった頃合に会場に入ったマーシャ、ミネルヴァ、アイ、そしてパメラの四人は、並んで試合場を見守っている。試合場の周りには、すでに多くの観客たちによる人垣ができていた。

「先生、槍が相手だとあの課題・・は少々厳しいのでは?」

 ミネルヴァの言葉に、アイも同意するように頷く。

 マーシャはヴァートに対し、とある課題を出していた。一回戦を勝ち抜くのは当然として、その勝ち方にも注文をつけたのである。

 負ければ終わりの一発勝負において、その勝ち方までをも指定されるというのは、無論ヴァートにとって簡単なことではない。たしかに、ヴァートの実力は同世代の中ではひとつ抜けていると言っていい。しかし、対戦相手とて、この大会に向けて血のにじむような努力を重ねてきたに違いないのだ。易々と勝たせてくれるはずもないだろう。

 トーナメントという形式では、一般に勝ち進めば勝ち進むほど対戦相手が手ごわくなっていくものだ。しかし、組み合わせいかんによっては、一回戦で強豪同士がぶつかることもある。ヴァートの一回戦の相手が思わぬ強敵だった場合、課題達成はますます厳しいものとなろう。

「課題に固執しすぎるなとは申し付けてはあるのだけどね。負けてしまっては元も子もない」

「しかし先生、先生から出された課題、あの生真面目屋のヴァートは是が非でも達成しようとするに違いないでござる」

「うーむ……まあ、槍が相手だとて、方法がないわけではないさ。そこはヴァートの機転に期待しよう」

「本当に大丈夫なのでしょうか……」

「お嬢様、差し出がましいことを申し上げますが――」

 不安顔のミネルヴァに対し、珍しくパメラが自ら口を開いた。

「フェイロン様は、生半な度胸の持ち主ではござりませぬ。暗殺者に襲撃されたときも、マット・ブロウズとの対決のときも――命に危機が迫るほど、その剣は研ぎ澄まされていきました。つまり――」

「追い込まれたときのほうが力を発揮できる、そう言いたいのですわね」

 パメラは頷く。

「それだよ、私もそれが言いたかったのだ」

 マーシャが、わが意を得たりとばかりに手を打った。

「ヴァートとて、初戦は緊張もするだろう。むしろ、厳しい状況に追い込んだほうが、身体もほぐれるというものだ。それに――」

 言いさして、マーシャは言葉を切った。

「いや、これはヴァートが勝ってからの話だな。まずは、試合を見守るとしよう」


 一方のヴァートは、審判から試合の規則について簡単な説明を受けているところであった。規則については、どの参加者もあらかじめ一通り学んできているはずであるから、あくまで確認程度のものだ。

 マーシャたちの姿をちらりと視界に捉えたものの、すぐに対戦相手に向き直る。敬愛するマーシャと、ここ数ヶ月間家族同然に過ごしてきたミネルヴァたちの視線が気にならないと言えば嘘になる。しかし、今は他所に気を取られているときではない。

「……では、両者一旦白線へ」

 地面に引かれた白い線が、勝負の開始位置となる。二本の白線と白線の間は、おおよそ十五歩ほどの距離か。

 白線の位置に立ったヴァートは、ガスコインに対し略式の一礼。木剣を諸手で持ち、正眼に構えた。

 期せずして、鼓動が高まる。

 程よく温まっていたはずの筋肉が、にわかに硬くなっていく。全身から汗が引いていく感覚――しかし木剣を握る掌だけは、ぐっしょりと汗をかいていた。

 喉がひりつくのを感じ、ごくりと固唾を飲む。

(俺は、緊張しているのか……)

 かのマット・ブロウズとの命を賭けた大勝負を制した男が、いまさら木剣での試合に緊張を感じるというのはたしかに奇異なことかもしれない。

 しかし、あのときは殺された家族、伯父のアンドレアスの遺志を果たさねばならぬという想い、そしてなによりファイナを救わねばならぬという強い想いがヴァートを奮い立たせた。

 ほかの誰かへの想いを背負うことは、人にとっては重圧となることもある。しかし、それを心の支えとすることができるのがヴァートとという男なのだ。

 余人の利害が絡まぬ、自分だけのための戦い――この状況に、ヴァートは言葉では表せぬ不安を覚えていた。

 あるいは、公式の試合というものに対する不安。

 大勢の観衆の前で試合をするのは、初めてではない。しかし、タルバ村での試合は、ヴァートにとって肩慣らしのためのものであった。負けてしまっても良かったというと語弊があるけれども、今後のヴァートの武術家人生を左右しかねないこの大会とは重要度に格段の差がある。

 さらには、マーシャから出された課題についても考えねばならないのだ。

 いけない、集中しなければ――深呼吸をして、気持ちを落ち着けようとするも、無情にも審判の声が響く。

「はじめッ!」

 審判の右腕が振り下ろされると同時に、ガスコインが走り出た。

「――ッ!!」

 ヴァートの反応が、一瞬遅れる。気がついたときには、完全にガスコインの間合いのうちであった。

 長柄の武器と相対するときは、間合いの駆け引きというものがとりわけ重要となる。先に間合いを制したガスコインが圧倒的に有利なのは言うを待たぬ。

「ぬうんッ!!」 

 防具で保護されていないヴァートの右肩に、正確な一突きが迫った。

 身体を捻り、すんでのところで突きを回避したヴァートであったが、すかさずガスコインの追撃が繰り出される。ヴァートの右腿に、木槍の穂先が襲い掛かった。

「くッ!?」

 とっさに、剣の柄頭で穂先を弾く。一旦後退して間合いを外そうとするヴァートであったが、ガスコインはそれを許さない。ヴァートの下半身を狙った連続突きによって、ヴァートに足を使わせないのだ。

(後退が無理なら、いっそ前へ――)

 ガスコインの突きを大きく弾き、一気に間合いを詰めんとするヴァートであったが――ガスコインもさるもの、槍を反転させると石突を用いてヴァートの側頭部を薙ぎにかかる。思わず頭を引っ込めてそれを避けたたヴァートであったが、前進は止められてしまった。

 ヴァートが体勢を整える暇も与えず、ふたたびガスコインが攻勢に出る。

 ガスコインの苛烈きわまりない連撃を支えているのは、突き出した槍の引き・・の速さである。槍を用いるうえで、突きの鋭さというものは当然重要である。しかし、槍を引く速度というのも同じくらい重要だ。引きが速ければ速いほど、攻撃後の隙は少なくなるし、次の攻撃との間も少なくなるというのは説明するまでもないだろう。

 この点において、ガスコインは間違いなく優れた槍遣いであるといえる。

 矢継ぎ早の連撃に、ヴァートは防戦一方だ。このままでは、勝負が決するのも時間の問題――多くの観衆が、そう考えているだろう。

 しかし、マーシャたちの考えは違うようである。

「なるほど。たしかに、先生の仰るとおりですわね」

「うむ。ヴァートの奴、ようやくいつもの調子を取り戻したようでござるな」

 素人目には押されっぱなしに見えるヴァートだが、ガスコインの突きに対する反応は一撃ごとに速くなっているのだ。

 ヴァートはなかなか崩されない。それどころか、完全に体勢を立て直し、ガスコインを押し返し始めているではないか。

 あの若いの・・・、なかなか粘るじゃないか――そんなことを口にしていた観客たちの中にも、ヴァートの様子に気づく者が出てきたようだ。試合場周辺のあちこちから、どよめきが起こり始める。

 ここへきて、ようやくヴァートも冷静さを取り戻した。

(呼吸は整った。槍の穂先もよく見えている。よし、これなら――)

 ヴァートの脳裏に浮かんだのは、タルバ村の祭りで戦ったケアードの姿である。ガスコインはたしかに強いが、突きの速度・鋭さはケアードの杖に及ばない。

 敵のくせ・・を見抜き、懐に飛び込む――ケアード相手にできて、ガスコイン相手にできない道理はない。

「来いッ!!」

 木剣を握りなおすと、ヴァートは大音声で気合声を発した。

「応ッ!!」

 ガスコインも負けじと叫び、さらなる猛攻を仕掛ける。

(よく観ろ――指先から爪先まで――動きにくせ・・がない人間なんていないはず――!)

 嵐のような猛攻を、あるいは避け、あるいは弾きつつ、ヴァートはガスコインの一挙手一投足を漏らさず観察する。

 武術家というものは、敵に自分の動きを読まれぬよう、常日頃からくせ・・をなくすための稽古を重ねている。基本の素振りなどは、そのための稽古の第一段階といえる。

 自分が優位に立って冷静なうちは、極力くせ・・を殺した立ち回りができるものだ。しかし、ひとたび焦りが生じると、その動きは乱れ始め、それまで隠してきたくせ・・が顔を出し始める。

 ガスコインは、焦っていた。

 相対する若い剣士の緊張を見て取ったガスコインは、試合開始直後から一気に勝負をかけ、自分の間合いに持ち込んだ。絶対的に有利な状況から、必殺の連撃を叩き込んだつもりであった。しかし、ヴァートはそれをすべて凌ぎきってみせた。それどころか、逆にガスコインに対し圧をかけ始めているのだ。

 正確無比であったガスコインの突きは、徐々にばらつきを見せ始めている。

 疲れもあるだろう。それまでヴァートに絶え間ない連撃を繰り出し続けていたのだから、息が上がるのも無理からぬことである。攻勢にある間は気づきにくいが、相手が盛り返してくると、とたんに蓄積された疲労が噴出するのが人間というものだ。

(いける! でも、先生の課題はどうすれば――)

 もはや、完全にガスコインを圧倒しつつあったヴァートであるが、問題はマーシャの課題である。

 課題の内容、それは「相手の武器を奪って勝利すること」であった。

 たとえば、相手がヴァートと同様の得物を遣う剣士であるなら、ことは比較的簡単だったかもしれない。オーハラ流で用いる長剣は、片手でも両手でも扱う。なので、片手持ちの瞬間を狙って小手を打つなりすれば、剣を奪うこともできよう。

 しかし、長柄の武器の場合は勝手が違う。言うまでもなく、常時両手で取り扱う武器であるから、片手を打たれたとしてもそう簡単に武器を取り落とすようなことはない。一撃と一撃の間を空けることなく、素早く両腕を打つことができれば武器を奪うことができるかも知れない。しかし、そのような芸当ができる人間を、ヴァートはマーシャしか知らぬ。

「考えろ、ヴァート。手がかりは、戦いの中ですでにその眼に見ているはずだ」

 マーシャの呟きがヴァートに届くはずもない。しかし、ヴァートが光明を見出したのは、ちょうどその瞬間であった。

(でも、どうやって機会をつくる――?)

 ガスコインの武器を奪う算段は整った。あとは、どうやってその・・状況に持ち込むか、である。

(竜の宝を得るためには、竜の巣穴に入らねばならない――危険だけど、やるしかない……!)

 やる前から失敗することを考える人間が、どうして勝利を収めることができようか。安全な道を選んで勝ちを拾うくらいならば、戦って死すべし。師・ハミルトンの言葉を胸に、ヴァートはこころを決める。

「よしッ!」

 気合声とともに、ヴァートは一歩前進した。

 ガスコインの槍に、ヴァートを押し戻す力はもうなかった。なおも突きを繰り出し続けるが、その軌道はヴァートに読み切られている。

 槍の穂先を避けながらも、ヴァートはガスコインの右足に注意を払い続ける。ガスコインはここぞの一撃を繰り出す際、右足のかかとが余計に大きく浮くことに、ヴァートは気づいていた。

(下段の二つは幻惑フェイント――本命は、ここだ!)

 ヴァートの脇の下の急所を狙った、ガスコインの一撃。ヴァートはこれを、渾身の力をもって打ち払った。

 ガスコインの重心が前方に流れた瞬間、ヴァートは一気に間合いを詰めた。しかし、完全にガスコインの懐を取る前に、足をもつれさせたようにヴァートの片膝が折れた。

 ガスコインにすれば、千載一遇の好機である。距離が近すぎるため、普通の突きをヴァートに浴びせることはできない。ガスコインはくるりと槍を反転させ、石突での打突を繰り出した。

 ヴァートは、身を沈めてこれを避ける。

 ガスコインとて、この石突による攻撃が有効打となるとは考えていない。これはあくまで牽制。ヴァートの動きを止めることで、自分有利の間合いに持ち込もうという腹だ。

 一歩退いたガスコインは、ふたたび槍を反転させ穂先を前に向けようとする。しかし、その瞬間こそが、ヴァートは待ち望んでいた瞬間であった。

「今だッ!!」

 ヴァートは素早く立ち上がると、木剣の剣身と鍔でもって槍の穂先を絡め取った。そして、槍の柄に沿うように剣身を捻り込む。

「むぅッ!?」

 両腕でしっかり保持されていたはずのガスコインの木槍――不可思議なことに、ヴァートが手首を一捻りしただけで槍はガスコインの手を離れ、音を立てて地面に転がった。

 思わず、呆気に取られた表情を見せるガスコインをよそに、ヴァートはすかさず地面に落ちた槍を右足で踏みつける。

「い、いかん――!」

 武器を失ったとて、即座に一本とはならぬ。有効打を受けぬ限り、逆転の可能性はある。

 慌てて飛び退ろうとするガスコインであったが、時すでに遅しである。一足飛びで懐に飛び込んだヴァートは、鎧で保護されていないガスコインの太腿、二の腕に斬撃を叩き込む。止めは、胴鎧の脇にできた隙間に突き込まれた一撃である。

 真剣ならば絶命は免れぬ致命打――審判の右腕が上がる。

「勝負あり、そこまで!」

 ヴァートが構えを解くとともに、大きな歓声が上がった。


 ヴァートがいかにしてガスコインの槍を奪ったのか――それは、石突による攻撃を放ったあとにできるわずかな隙を突いた、そう説明するのが簡明であろう。

 ある程度接近してきた敵に対し、石突での打撃は常套手段である。しかし槍を反転させる際、持ち替えのため、どうしても槍の握り・・が緩む瞬間が発生してしまう。ヴァートは、あえて隙を演出することでその瞬間を生み出した。そして、梃子の原理を使ってガスコインの槍を奪ってみせたのであった。


「両者、白線へ」

 開始位置に戻ったヴァートは、安堵の息を吐きつつ一礼する。

 同じく一礼したガスコインは、悔しげな表情を浮かべつつ試合場を去っていった。ここで、ふたたび大きな喝采がヴァートに贈られる。

 試合場を出たヴァートを、マーシャたち四人が迎えた。

「よくやったぞ、ヴァート。あの相手に言いつけを守れたのだから上出来だ」

 マーシャにぽんと頭を叩かれ、ヴァートは顔をほころばせた。マーシャにこれだけ褒められたのは、それこそブロウズとの対決以来だ。保護者としてはヴァートが可愛いくてしょうがないマーシャであるが、師匠としてはみだりに甘い顔を見せぬようにしてきた。しかし、ヴァートが課題を達成したことに安堵し、マーシャも気が緩んでしまったのかもしれぬ。

「へへへ……でも、先生に褒められるなんて後が怖いや」

「素直にお受け取りなさいな、ヴァートさん」

「うむ。たしかに、先ほどの戦いは見事にござった。ほれ、お客さんたちの反応も上々にござるよ」

 ヴァートがあたりを見回すと、戦いを終えたヴァートに、多数の観客の熱のこもった視線が向けられていることに気づいた。

「――今、周辺の観客たちから情報収集してきたのですが――先ほどのロブ・ガスコインという槍士は、かなり有力な出場者だったようです」

 パメラが言うには、ガスコインは前年の秋季大会で八強入り。冬季大会はいくつかの事情によって出場できなかったものの、今年の春季大会で四強入り、夏季大会ではとうとう準優勝と、順調に実力を伸ばしてきたのだとか。その実績から、ガスコインを優勝候補に挙げる武術愛好家も少なくなかったという。

「これは、一回戦でとんだ大物を食ってしまったようだな。願ったりかなったりとはこのことだ」

「先生、願ったりとは?」

 ミネルヴァが首を傾げる。マーシャの言葉の意味を図りかねているのである。

 早々に優勝候補の一角を崩したということは、大会を勝ち抜くうえで必ずしも有利に働くわけではない。

 総当たり戦でもトーナメント戦でも同じことだが、本来可能な限り実力を隠し、力を温存するのが望ましい。しかし、「大物食い」で注目を浴びてしまうと、次の対戦相手の警戒は強まってしまうだろう。

 だが、この状況こそがヴァートには必要なのだとマーシャは言う。

「若いころの苦労は買ってでもせよとは、いささかかび臭い言葉ではあるけれども――伸び盛りの時期に、より強い相手と戦うことが肝要なのだよ。ヴァートが目立てば目立つほど、敵は本気でかかって来ることだろう」

「でも先生、強い相手って言うなら、毎日戦ってるミネルヴァさんやアイさんでいいと思うんですけど……」

「普段の乱取りとこうした公式の場での戦いは別物だよ、ヴァート。お前とてそれは身に染みて味わっただろう」

「たしかに――」

 武術家としての未来を左右するかもしれない重要な大会である。さらに、トーナメントという形式では一度の敗北も許されぬ。いまだかつて感じたことのない種類の緊張感があったのは事実だ。

 ヴァートに出された課題も、目的は同じだ。相手の武器を奪って勝利するというのは、武術試合においてはかなり派手な勝ち方である。一回戦とはいえ、そのような勝ち方をすれば、みなの注目も否応なしに高まるというものだ。

「さあ、次の相手は一層血眼になってヴァートにかかってくるだろう。面白くなってきたな」

 さも楽しげに、マーシャは笑うのだった。

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