繭さんしかり。エリザベートしかり。この人の書く登場キャラクターと、世界観は魅せるものがあります。気づいたら読んでます。
硬質で控え目な文章。静かなはじまりの情景。確かにライトノベル的ではないという感じもします。が、この作品が読者を引き込む力は、この文章によるところも大いにあると思います。私は引き込まれた側なの…続きを読む
元々、著者の作品のファンです。著者の作品に共通している点は、人間の醜さと僅かな美しさの物語であると個人的には感じています。そんな作品を読みたい方には、是非読んでもらいたい内容です。読めば読むほ…続きを読む
幻獣とヒトをつなぐ少女のお仕事グラフティ。妖精猫回は、猫好きとしてぐっときました。ただ、作者は猫好きでないのでしょうか、猫の可愛さが表現しきれていませんでした。少し残念。もうひとつ、惜しいの…続きを読む
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