概要
辞めたいと言ったら秒で却下されたので、クビになりにいきました
平民出身のわたし、リュミは、王宮で殿下のお世話係をしている。……といっても実際の仕事は殿下の補佐で、毎日が激務すぎる激務だ。
そんなある日、わたしは気づいた。お金がもう一生分貯まっているではないか。よし、辞めよう!
ところが「辞めていいですか」と聞いたら、殿下に秒で却下された。それならクビになるしかない。わざと遅刻して、勤務中に居眠りして。辞めますと置手紙をして、鞄ひとつで王宮を出て、念願の隠居生活の始まり!
――のはずが、その晩のうちに殿下から追手が出されていた。見つけた者には莫大な褒美を与える、だって。
「め、めっちゃ怒ってる……!」
そんなある日、わたしは気づいた。お金がもう一生分貯まっているではないか。よし、辞めよう!
ところが「辞めていいですか」と聞いたら、殿下に秒で却下された。それならクビになるしかない。わざと遅刻して、勤務中に居眠りして。辞めますと置手紙をして、鞄ひとつで王宮を出て、念願の隠居生活の始まり!
――のはずが、その晩のうちに殿下から追手が出されていた。見つけた者には莫大な褒美を与える、だって。
「め、めっちゃ怒ってる……!」
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