概要
悠久の時よりも束の間が欲しい。人外×人間の和風BL
名画家の筆から生まれ、悠久の時を生きる霊体・朧。空に絵を描き、口付けによって意志を与える彼は、山奥でただ一人、気ままに過ごしていた。
ある日、住処に迷い込んできた少年・千草と出会う。行く宛てのない千草を迎え入れた朧は、彼と暮らす日々の中で暇を忘れた。
しかし、千草には秘密があった。反乱を起こした父の血を引く彼は、追われる身だったのだ。
千草を守るため、朧はこの世の理に背くことを決意する。悠久の時を生きる彼が、その代償として失うものとは――。
永遠よりも、愛しい人と過ごす束の間を。
人ならざるものが初めて愛を知る、和風譚。
※BLです。苦手な方はご注意ください。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?