概要
技術は盗めても、技術者の腕までは盗めない
「何年もかけて、まだ一台も売れてないんでしょう」
社員たちと何年もかけて完成させた省エネ制御装置。最終試験に合格し、ようやく売り出せる――そう思った翌日、大手企業がそっくりな製品を発表した。
社外に出していない試験データまで一致している。調べると、資料を渡したのは妻の玲奈。しかも相手の幹部・真壁とは不倫関係だった。
大手の営業力に押され、発注は保留。追加融資も断られ、俺は会社を畳む決断をする。
だが、技術者として積み上げた経験までは奪えない。まだ俺と一緒にものを作りたいと言ってくれる仲間もいる。
図面も設備も持ち出さず、小さな作業場からもう一度始めよう。
今度は、俺たち自身の新しい技術で。
社員たちと何年もかけて完成させた省エネ制御装置。最終試験に合格し、ようやく売り出せる――そう思った翌日、大手企業がそっくりな製品を発表した。
社外に出していない試験データまで一致している。調べると、資料を渡したのは妻の玲奈。しかも相手の幹部・真壁とは不倫関係だった。
大手の営業力に押され、発注は保留。追加融資も断られ、俺は会社を畳む決断をする。
だが、技術者として積み上げた経験までは奪えない。まだ俺と一緒にものを作りたいと言ってくれる仲間もいる。
図面も設備も持ち出さず、小さな作業場からもう一度始めよう。
今度は、俺たち自身の新しい技術で。
温かい応援ありがとうございます!皆様のお気持ちをパワーに変えて、これからも面白い作品をお届けします!
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?