概要
一枚の命令書をめぐって、王国中が走り始めた。
「偽聖女だった」と婚約を破棄され、国外退去を命じられたアニエス。
期限は三日目の日没まで。
正式な命令書を受け取った彼女は、言われたとおり荷物をまとめ、馬車を乗り継いで国境へ向かう。
ところが翌日、彼女を追って王国騎士団が出発した。
宿場で聞き込み、馬を替え、昼夜を走る騎士たち。一方のアニエスは、何も知らずに国境を目指す。
追放したのは王国。
命令に従っているのはアニエス。
それでも騎士団は、三日目の日没までに彼女へ追いつかなければならなかった。
一枚の命令書をめぐる、三日間の追跡劇。
期限は三日目の日没まで。
正式な命令書を受け取った彼女は、言われたとおり荷物をまとめ、馬車を乗り継いで国境へ向かう。
ところが翌日、彼女を追って王国騎士団が出発した。
宿場で聞き込み、馬を替え、昼夜を走る騎士たち。一方のアニエスは、何も知らずに国境を目指す。
追放したのは王国。
命令に従っているのはアニエス。
それでも騎士団は、三日目の日没までに彼女へ追いつかなければならなかった。
一枚の命令書をめぐる、三日間の追跡劇。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!命令どおり国境へ。期限は三日目の日没まで。
妹が本物の聖女だと分かり、婚約破棄と国外退去を命じられたアニエス。王家の印章が押された正式な命令書を受け取った彼女は、言われたとおり荷物をまとめ乗合馬車で国境を目指します。ところが翌日、王国騎士団が彼女を追って王都を飛び出しました。追う騎士団と何も知らずにのんびり旅をするアニエス。時刻つきの見出しで二つの視点が交互に進み残り時間が刻々と減っていく追跡劇はページをめくる手を止めません。悪役を懲らしめる爽快さとは少し違う「ルールを守る人たち」が知恵を絞る誠実なおかしさが、この作品ならではの魅力です。ざまぁものが好きな人にも、少し違った味わいを求める人にもおすすめしたい一作です。