概要
「おいしかったです」と言ってしまった、その嘘の責任を取る話。
金曜の夜、隣の三好さんに新聞紙の包みを渡された。中身は、青い筋の入った硬いチーズ。「腐ってるわけじゃないのよ」と、先に言われた。
数日後、エレベーターで感想を聞かれた私は、考えるより先に答えてしまう。
野菜室の奥には、包丁の刃が入らなかった塊が、まだ手つかずのまま残っている。
数日後、エレベーターで感想を聞かれた私は、考えるより先に答えてしまう。
野菜室の奥には、包丁の刃が入らなかった塊が、まだ手つかずのまま残っている。
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