概要
戦場は、乾いていた――大軍の隙を衝く一撃から始まる、重厚な本格軍略戦記
小国は小国のまま生きられるのか。
これは汪野(おうや)の麦畑を守ろうとした若い将の物語。
完全架空の、古代中国風歴史戦記。
一北に強国・岱あり。
数を頼みに諸国を呑み、天下統一へ歩を進める。
その南、辺境の小国・澗。兵は少なく、王は凡庸。
誰の目にも、次に踏み潰されるのは澗だった。
建徳十五年、岱の分遣隊が澗の要衝・汪野に迫る。
迎え撃つ総大将・蘇謙は、若き武官・賈牧の進言に耳を貸さない。
やがて戦場で総大将が倒れたとき、澗軍を立て直せる者は、ただ一人しかいなかった。
これは汪野(おうや)の麦畑を守ろうとした若い将の物語。
完全架空の、古代中国風歴史戦記。
一北に強国・岱あり。
数を頼みに諸国を呑み、天下統一へ歩を進める。
その南、辺境の小国・澗。兵は少なく、王は凡庸。
誰の目にも、次に踏み潰されるのは澗だった。
建徳十五年、岱の分遣隊が澗の要衝・汪野に迫る。
迎え撃つ総大将・蘇謙は、若き武官・賈牧の進言に耳を貸さない。
やがて戦場で総大将が倒れたとき、澗軍を立て直せる者は、ただ一人しかいなかった。
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