概要
安すぎる奇跡には、必ず誰かの痛みが隠れている
高校生・高遠早紀の周りで小さな幸運が起き始める。テスト直前に切らしたシャーペンの替芯が勝手に補充され、財布の小銭は使っても減らない。喜んだのも束の間、精肉店でのお使い中、早紀は見てしまう。秤の下の隙間から伸びた存在が、必死に皿を持ち上げて肉の重さをごまかしている瞬間を――。妖神と人の奇譚。本文1999文字
【妖神(マガカミ)】
人を唆して悪行を勧め、災いや不吉な出来事をもたらす存在
https://kakuyomu.jp/works/16817330667360315997
クロノヒョウ様の企画
第83回「2000文字以内でお題に挑戦!」企画
「月額990円の神様」
https://kakuyomu.jp/user_events/11054822663141403620
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