概要
かつて海だった赤い砂漠。少年は、祖父が遺したおとぎ話の鍵を握りしめる。
平均気温40度超、かつての海が赤い砂漠と化した近未来。人類は超巨大水管理企業に支配された遮熱ドームの中で、「空を見上げるな」と教え込まれて暮らしていた。ドームの最下層で暮らす14歳の天才メカニック少年・カイは、偏屈な祖父・ジンから「昔は空からタダで冷たい水が降ってきた」というおとぎ話を聞いて育つ。偽りの世界で、少年の指先とじいちゃんのおとぎ話が奇跡を起こす、瑞々しくも過酷なサバイバルSF!
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