概要
少女は通り過ぎる彗星からそこにいて引き寄せる惑星になる。
田澤杏奈18歳。
駆け抜ける彗星のように、脇目もふらず過ごして来た毎日。
しかし、進学した六星大学で出会った演劇サークルの仲間たちに、持ち前の言葉の力を見出され、劇作家の道へ進むことになる。
杏奈は、そこにいて自分で軌道を描き、重力で引き寄せ合う惑星へとなれるのか!
駆け抜ける彗星のように、脇目もふらず過ごして来た毎日。
しかし、進学した六星大学で出会った演劇サークルの仲間たちに、持ち前の言葉の力を見出され、劇作家の道へ進むことになる。
杏奈は、そこにいて自分で軌道を描き、重力で引き寄せ合う惑星へとなれるのか!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!彗星だった少女が、自分の重力を持つまで
『PLANET LAND ― 彗星から惑星へ ―』
駆け足で人生を通り過ぎてきた一人の少女が、
立ち止まり、自分の好きなもの、好きなこと、好きな人を見つけていく物語です。
主人公・田澤杏奈は、大学で演劇と出会い、少しずつ自分の見ている世界が変わっていきます。
印象的なのは、「彗星」と「惑星」という比喩です。
止まることなく駆け抜けていく彗星。
自分の軌道を持ち、重力で誰かと引き合う惑星。
杏奈の変化とともに、この二つの言葉の意味も少しずつ深まっていきます。
また、演劇を中心にしながらも、物語の魅力は舞台の上だけにありません。
家族、友人、過去から続く縁、それぞれ違う場所で生きてきた人…続きを読む