タイトルにあるふたつの作品は、かつて構想していた
某美術大学を舞台にした長編のためのノート的に執筆したもので、
それぞれ単体で読んでもギリギリ解釈のできる内容かなとは思っているのですが、
説明不足の感も否めないとは感じています。
そんな半端な作品ではありますが、お楽しみいただければ幸いです。
長編の方は、地下にあるカラー写真用の暗室を結ぶ真っ暗な通路が、
南の島に繋がっているという学校の七不思議のようなアイデアを軸に、
60年代の学園紛争の時代に起こった事件と、
現代の事件が交錯するみたいな壮大なことを考えているうちに
いつのまにか頓挫したままになっています笑。
下書きみたいなものは保存してあるので、いつか手を入れてここか、
また別の場所かわかりませんが、発表できたらいいなと考えています。