梅雨も明けて8月にもなって、毎日ファッキンホットですね!!
こちらは仕事が相変わらずアレなのと、事務所に缶詰めになる仕事になったせいで定期的に怪しい風邪(咳が長く続く)のをうつされて、地味にパフォーマンスが下っています(涙)
もうじき夏休みなのがせめてもの救い……
さて、252話です。
ちょっと前に200話超えたと思ったらもうこんなに。
まぁ、往時(悪い方)の週1更新以下の状況を考えれば進んでる速度はかなり早いと思います。
おかげさまで5555ブクマいきそうですしね。
このまま6000というか10000は目指します。あと1年あればイケるんじゃないかな。
ジャンル的にはそれでも大健闘だと思っているのですが(笑)
今回の話は幕間風、次から宴でドンチャンなので、その前に入れておこうと思ったヤツです。
肩透かし喰らった方はごめんなさい(笑)
さて、以下は駄文というか蛇足です。
普段は活動報告でも言い訳みたいだから書かないのと、本文でも某投稿サイトのように前書きや後書きがないせいで邪魔になるかなと思ってまず使っていません。
これに関しては活動報告を読まれる方のみのご意見伺いにはなりますが、どうおもわれますかしら?
まぁ、今回はここでつらつら書きます。
ちょっと前にカテリーナの百合騎士団の訓練中の行動についてコメントがついていたのと、今回(252話)のでもちょっとあったので一応、こういう感じって書いとくのが狙いです。
こういうのが好きな人、あるいは嫌いな人もいると思います。あるいは「この文字数を本文に使え!!」など……。
まぁ、それも含めてコメントください。
さてさて、登場してから早100話? それなり(あるいはかなり?)の反響のあるカテリーナ。
彼女の行動指針ですが、聖剣教会の当代聖女としての立場と、元々クリスティーナに目をかけていたこともあってそれなりの覚悟を決めて〈パラベラム〉を見に来ています。行動力ヤバいね。
ところがその際、身内別派閥からの襲撃を受け、エリックに助けられたので一目惚れしちゃいました。新手の吊り橋効果かな?コワイ!
ただ、そうは言っても討伐軍が破れ、和睦交渉を行うまで、彼女は少なくとも教会サイドの人間でした。
エリックのことはしゅきしゅきモードになってますが、異世界から召喚され、今や勝手に増えつつある(まるで特定外来生物だな……)〈パラベラム〉が組織としてどうなのか、この世界に悪い影響を与えないだろうか。それは自身の役目として常に見極めようとしています。
もしも魔族のように悪影響を及ぼすのであれば、我が身を賭しての軌道修正を図り、それと同時に本部に戻って命を懸けた改革に身を投じていたことでしょう。
(教会改革での軟着陸か全面戦争ルート、まぁ後者はバッドエンド気味ですね)
しかし、自身が知らなかった教会の暗部に気付いてしまったことから、自分では無理だ(むしろ消される)と判断。
毒食わば皿までの勢いで〈パラベラム〉との距離を縮めることで、教会がどうにもならない時には自分やクリスティーナが立ち上がって戦うことも覚悟するようになりました。
交渉の際に自分の立場を悪くしてまで「聖女をもうひとり本部に置いといていいよ」という半引退宣言をしたのも、上記の「立ち上がらなければいけない時」に備えるためです。
図らずも勇者の件に気付いたので、殺されないようにするのもありますが。
ただ、(護衛はいても)単身では新人類連合への影響力が持てない。
そこで、彼女の私兵とも言える百合騎士団を呼び寄せたわけです。
放っておけば解体→修道院送りにされていたので使わない手はナシですね。
とはいえ、数はいても所詮は戦闘もほぼ未経験の兵士たち。
このまま戦わせるなど到底無理なので、それを生まれ変わらせる必要がありました。
カテリーナもしばらく滞在していて〈パラベラム〉の人材不足なのを知っていたので、「鍛えたら使える人材おりましてよ?」ともっともらしい理由をつけて訓練を依頼したわけです。
まぁ、実際に〈パラベラム〉としても、カテリーナ派ないしはクリスティーナがいれば、教会がどうにもならない時の旗頭になり得るため、もとより拒否はしなかったでしょうが。
ところが、ここで教会から離れたカテリーナが、妹分たちとも隔離されちゃったせいでちょっとメンメンヘラヘラしかけて「今切り捨てられたらみんながどこにも戻れなくなる。せめて彼女たちが訓練を乗り越えられるまではどうにか……」という、本人からすれば藁にも縋る想いでエリックと繋がっていようとしたわけですね。
普段のエロ振る舞いのせいで信頼がなかったようですが(笑)
自分の整理もかねて書いてみました。
それではまた。