• 異世界ファンタジー

まりんこ!150回でした

記念すべき第150回でした。
残念ながら佳境突入?は次回になりますが。うまく調整できなかった……。

さて、連載開始から3年以上経ってぼちぼちまりんこも終わりそう&WEBで公開している連載モノでは完結リーチなのすら初めてなのです(笑)。

元々、脳みそに降りて来た&尖ったモノを気の向くまま風の吹くままに書いていたのがまりんこなので、逆に途中で放り投げなかったのが奇跡……とか言うとちょっといい加減感出ますが、ここでちょっとどうでもいい話をひとつ。

実際に自分が連載という形をとって書き始めたものって、結果論ではありますが結構なご評価を頂けているのです。

勇者の出番も死に狂いも書籍化できていますし。
まぁ、バッターボックスに立って(書籍化)からの出塁具合?については様々な要素あるにしても奮わず申し訳ない次第ですが。

話がちょっと逸れましたが、要するに連載を始めることを選んだ時点で「ある程度イケるんじゃない?」という感覚があって投下していると言いたい感じ。

だから、「これはこういう結末で終わる!」部分までをある程度決めてから書いていますし、まりんこもその例に漏れないどころか、実はもっと「どうにでもなる」ように構成されています。

悪役令嬢モノなのでコンパクトに畳みたかったら学園内で終わらせることもできるし、もっと風呂敷広げたかったら周辺国との戦争戦争などまで描く戦記モノにすることも可能なように設計はされています。キャラや兵器についても同じです。

レビューであった「キャラが3章で出て来たけど目立っているのが~」とあるのは、風呂敷広げる機会(いわゆる書籍化打診)がその時点までに来なかったからです。
なのであの辺から着地点の方向性はもう決めていきました。

どこぞの銀河のアレみたいですが、実はまりんこは当方の連載作品の中でも最も”高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応できる”作品だったのです。

作者からすると元々書きやすい造りの話ではありますが、それ以上に読者様からの反応がすごくいい(ブクマに対する★が異常に多い)ため、是が非でも最後まで書ききろうと思える作品となりました。
ここまで来られたのはひとえに皆様からの応援あってのことだと思っております。

このあたりの詳細は連載終わった時にでも、後書きとしてもうちょっと深く書いてみます。

それでは今しばらくお付き合いくださいませ。

1件のコメント

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