まりんこの更新に3週間もかかってしまいました。
負傷具合はもうほぼ関係ないといっても差し支えないのですが、今回はかなりの難産でした。
今後もこのような事態が続かないことを祈るしかない状況ですが、本業でも9月は上期終わりでいくつか大型案件や下期向けの交渉事を抱えておりますのでちょっと動きは鈍くなるかもしれません。
さて、最終章に入り状況はめまぐるしく動いていることもあり、元々その気配のあった戦記小説の顔がかなり前面に出てきています。
そうなって来た際に、味方の無能――――ただ思考形態が異なるものだったり、言葉が通じない異次元さではない感じにしていくことの難しさを痛感する回でした。
どこぞの王子様のように「脳内に幸せ回路が搭載されていれば勝手に足を引っ張ってくれるからそれでいいや」では済まない部分もあるように思いました。
これに加え、やはり視点があちこちに飛ぶ群像劇になりがちな部分もちょっと気になっています。ないと説明やら思惑がマジでわからんのですが、果たして本当にこれでいいのかと思い悩む部分でもあります。
いずれにせよ、まずは対帝国を終了させねばなりませんね。
ドラゴンノベルコンにも落ちたのでちょっとモチベーション下がってしまっている部分があるのは否めませんが、引き続きよろしくお願い致します。