毎日暑いです。夏バテなら俺に任せろな日本一暑いクラスタ「京都市」在住、椎堂かおるです。
昨日8月1日は八朔(はっさく)でした。
祇園では芸舞妓さんが目上の方に感謝してお礼に出向く日です。
ものすごく暑い中、あの出で立ちで涼しげに挨拶回りしはるんで、プロってすごいなと思います。すごいけど熱中症にならへんようにしなくては! 市内は昨日、ものすごい熱でした。
そんな暑いを通り越して熱いみたいな日でしたが、カクヨムでは
「三都幻妖夜話 白川編」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884553813と
「カルテット」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881878774にそれぞれ別の方から、一気読み応援♡を連続で押していただきまして、作者「読まれてる!!!」という強い実感を味わいました。
ありがとうございます。
こういうことは私の作品では割と珍しいことですが、時々あります。ご縁ですかね? まとめて一気に読んでいただいて、毎ページ、Web拍手を押してもらえたり、カクヨムだと応援♡がそれと同じ位置づけでしょうか。「一気に読み進めてもらっている気配!」が伝わってきて、ドキドキそわそわします。嬉しいですね。
私は長編書きで、長〜い作品がメインなので、読者様におかれましては、「読むのに気合がいるな……」という重たい印象だろうなと思っています。なので、「今日読む!」って決めて一気にとりかかってくださる方が時々いらっしゃるのかなあと。
作者ですら「なんでこんな長いねん(汗)」って推敲の時にヘコタレそうになるぐらいですので……。(でも読むと面白いと思います。←オンノベ作者らしい自信)
長年、ご縁のある方が何かのきっかけで読んでくださるのだなと思っています。
こんな長い話を何の実績もない人間がいきなり世に出せるのも、オンノベのありがたいところ。紙の本だったら文庫本何巻にも及ぶ大作なんて、それなりの売上があった人しか着手できないのだろうなと思いますので、書きたいから書けるというのはオンノベの気楽さです。
着手したぶんの責任も果たさないといけないですね。
実は長くて書くの大変なんですが。好きで書いてるくせにですね!
でもいつも読者様の「がんばれ!」という応援に励まされて、やめずに続けられている次第です。マラソンのランナーのようにですね。
誰か読んでくれてるわ……と感じると「書かなくては!」と思うわけです。単純ですけど、オンノベの昔から変わらない強力な仕組みです。
いつも読んで励ましてくださる方々、ありがとうございます。
どこのどなたか存じ上げない、アクセスログの数字でしか分からない方も多いんですが、どんな人が読んでくださってるのかな、面白いって感じてもらえてるだろうか。読みにくいところはないかなあ。どういうのを書いたら喜んでもらえるのだろうか、などなどと皆さんのことを思いながら、いつも書いています。
なかなか言う機会がないので便乗で申し上げました。
暑いですが皆様お気をつけて。
作者もバテへんように気合い入れつつ、夏を乗り切りたいと思います。