あと一週間でカクヨムコンが始まりますね。いよいよカウントダウンが始まった感じです。
ぼくはすでに十万文字を書き終え、現在は誤字チェックしながらの予約投稿作業中です。すなわち、書くことないんで、暇つぶしに近況ノート書いたりしてます。
もうちょっとしたら、作品の宣伝も始めたいなと思ってます。でも、今年はそんなに読者選考突破にこだわらず、進めていくつもりです。
とはいえ、いつもどおり頑張ってレビューは書きますけどね。
カクヨムコン開始が迫るにともない、みなさま方の動きも活発になってきています。コンテストを勝ち抜くために、名前を売ろうとエッセイを始める方々も多く見られます。
コンテスト期間中に攻略エッセイを書くと、それだけ読者が集まるとか、事前に創作論エッセイを書くと名前が売れるとかですね。ええ、そんな話、過去にたくさんありました。ぼくの体感としては、あんまり意味はない印象でしたが……。
ですが、これらのエッセイには、ご注意ください。しらーっと嘘を書いている攻略エッセイもありますからね。ぼくが一読した攻略エッセイでは、「カクヨムでは相互評価は禁止です」なんて大嘘が書いてありました。
カクヨムでは相互評価を禁止していません。カクヨムコンテストでももちろん禁止していません。
ただし、カクヨムコンテストでは、コンテストの公平性を保つ目的で、コンテストに参加しているユーザー同士のスコア配分が低く設定されています。また、同じ自主企画に参加しているユーザー同士の評価はスコアポイントが入りません。が、禁止はされていません。例年通りならば、ですが。
とはいえ、スコアポイントに関しては詳細は秘密ですので、断言はできませんけどね。
さて。
12月1日の正午からスタートするカクヨムコンですが、フォローをもらうにはフォローする、レビューをもらうにはレビューするのが基本です。
もちろん読者の方が大挙して読みに来てくれる作品は別でしょうけれど、とくにコンテスト期間中は大量の作品の中に埋もれ、読まれることすら覚束ない状況。
頼りはやはり、フォロ返、レビュ返ですね。そして、それをしてくれるのは、アクティブなユーザーだけです。
アカウントはあっても、まったくアクセスせず、読みも書きもしていない方のところへアクション起こしても、リアクションはありません。コンテスト中にアクティブなユーザーすなわち必然的にコンテスト参加者ということになります。
……ところがですよ。
何かの御縁で知り合って、レビューを書いた相手が、もしくはレビューをくれた相手が、もしあなたと同じ自主企画に参加していたら……。
その方への、あるいはその方からの評価はポイントがつきません。お互いにまったくの無駄になります。
それを防ぐためにまずやること。
そう。コンテスト期間中は自主企画に参加しないこと。
すでにコンテスト以前の作品紹介の自主企画がいくつか立ち上がっていますが、その期間は大丈夫でしょうか? コンテスト開始の12月1日正午の時点で終了していますか?
この、同じ自主企画に参加している者同士のスコアゼロ・ルールももちろんロジックが公開されていません。「同じ自主企画に参加」の範囲はどの程度なのでしょうか? 募集が終わっていたら大丈夫? でも、終わったばかりの自主企画は、「終了」と書かれて自主企画一覧の一番下に残ってますよね。
あれは本当にノーカウントなのでしょうか。
現時点でぼくが言えることはただひとつです。
自主企画には参加するな。
いえ、これ、もちろんあなたの自由ですから、お好きになさって下さって結構なのですが。