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文学フリマ東京へ行ってきました


 文学フリマ東京がすでに略語であるのに、さらに略して文フリというらしいですが、略語の大嫌いなぼくは、文学フリマ東京と呼称させていただきます。

 というわけで、昨日行ってきました。文学フリマというものに行くこと自体が初めてでした。

 流通センター駅にある流通センターっていう広い場所で開催されたんですが、すごい行列で驚きました。しかも、出品している人たちも多い。

 会場で、初めて黄間友香さんにお会いしました。
 というか、カクヨムで交流のある人に直接会うのは初めてですね。もう、黄間さん、想像したのと全然ちがった。人の文体と、その人のキャラクターってやっぱ違うんですねー。


 で、いろんな方が書いた小説本をずらーっと観てきたんです。
 いい刺激になりました。また、いい勉強にもなりました。

 ああ、きっと売れる小説って、これこれこういう形のものなんだろーなーとつくづく思いました。

 当たり前な話で恐縮ですが、売れる小説とは、まずタイトル。そして冒頭。
 でも、その前に表紙だな!(笑)

 ここで得た認識は、是非次回作で生かしたいものです。


7件のコメント

  • Twitterで文学フリマの楽しそうなネタが流れてきて、いってみたいなーと思ってたんです。

    いいなー、いかれたんですね。参加せずお客さんでいっても、とっても楽しそうですよね。

    九州でもあるみたいなので、行こうか迷ってます(笑)
    人混みが苦手なもので。
  •  東京の場合ですが、外は大行列でしたが、中は混雑というほどでもなかったです。
     が、なによりも、他の方からのエネルギーをもらえるのがいいです。
     カクヨムで見たことある作品が、本になって売ってたりして。
     たぶんこころさんが行くと、心ゆさぶる作品を見つけちゃうんじゃないかと思います。
     一応、お勧めしておきますよ。
  • 黄間さんがTwitterで、斬太さんが来られたと仰ってました!
    私の居住地からだと遠方になるのでなかなか行けないのですが、知り合いの作者さんがたくさん参加されていたので、ハンカチ噛み締めてスマホ画面越しに羨んでおりました。
    名古屋でもやってほしいです……恒例の名古屋飛ばし……
  •  あんまり書き手の方と直接交流したりとか苦手なんですよね。

     じっさいのぼくはどんな人とも問題なくつき合えるんですが、どうも雲江斬太としてはコミュ障らしく(笑)

     名古屋では開催されないんですね。なんかカクヨムでは、名古屋在住に方がかなり活躍されているようですが。

     あと、ちょっと驚いたことがあって、ぼくの「カクヨム」のイントネーションと他の方の「カクヨム」のイントネーションが違うんです。これ、前からあって、小説のキャラクターなんかも、カタカナ名のキャラのイントネーションが他の方と違うんですよ。

     でも、ほんと、文学フリマでは、エネルギーをもらいました。
     いろんなタイプの書き手の方が、それぞれの個性で作品を作り、それを展示していて、凄かったです。

     ぼくは和服で行ったのですが、百花さんみたいな和服女子も多かったです。そして、いじわるなぼくは、和服女子のおはしょりをどうしてもチェックしてしまう……。
     
  • そんなのあるんですね!自分は高校の漫研で色々参考にしたりしてました!そこでヒロインのリビルドとか思いついたのがきっかけです!
    今tag のウルトラマンが次々リメイクとリビルドされていますよね!
    文学のフリマってことは二次造作とかたくさんありそう!
  •  ハガネさん。
     文学フリマはあちこちで開催するみたいですよ。盛況なんで驚きました。ただ二次創作より、オリジナルが多かったみたいです。
  •  黄間さん。
     カクヨムでのお付き合いは長いですが、まさかお会いするときがくるとは思っていませんでした。ぼく自身あまり書き手同士の直接の交流に興味がなかったので。

     傘は雑なプレゼントで申し訳ない。ちゃんと製品として売っていたらよかったんですが、なかったので自作しました!
     あれは盗まれないですね。盗んでも返しに来ると思います。

     黄間さんのイメージは、もっと背が低くて、丸っこくて、ちょっとめんどくさい人というキャラ付けが、ぼくの中ではされていました。
     じっさいにお会いしたら、色白で細身で、すらりと背が高く、しかも如才ない。
     いい方向性で、イメージがちがいました。
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