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東方設定XI

走彌

およそ1600年前、幻想郷に住んでいた一家の長女。
十五歳の誕生日に能力が発現、その能力で家族親類を文字通り灰にしてしまう
その悲しみと一人生き残った走竜を、守るという使命感に突き動かされ
博麗大結界を抜けてしまう。
その後、街を三つ滅ぼし、弟、走竜を殺してしまった後、
やっと能力が安定する。
しかし唯一残った血族を殺してしまったことにより暴走。
神子らと交戦し、神子らを撤退させた。
その後神子の報告により走彌の討伐隊が組まれるが、
天皇の追手を皆殺しにした後、自分自身も灰にして死んだ後、神子の封印された
神霊廟に封印される。(魂が)

そのまま現代に至る。
紺珠伝のあと、神子らによって発見され、封印解除。
魂のみで走竜と共に逃走。
神子の追跡から逃れ、魔法の森に着く。
その後斬九露に保護される。

その後、斬九露が連れてきたフィリアと共に2人(走彌、走竜)
を復活させ、異変を起こす。
現世から送られた汚れた空気を浄化、灰にし、
それを降らせ、その灰に触れた人間をフィリアの能力で拉致する。
しかし再び暴走、拉致した人間とフィリアを遠ざけ、能力を押さえ込もうとしたが失敗。その後霊夢らによって斬九露を除く3人が拘束され、異変は終息する。
が、斬九露の目的は浄化されたエネルギーを使い、盈月を甦らせること。
四人の拠点になっていた浮遊城の最深部にて盈月を復活させた。
しかし後一歩の所で霊夢らが到着し、阻止されるが、妹の気配に気づいた
輝夜が接近、蓬莱の薬に呼応し、盈月が蘇る。
その後、拘束された斬九露を一時解放し、
二人がかりで模擬戦を仕掛けた。

異変後は斬九露の浮遊城の一角にて、空気の浄化をしつつ暮らしている。
昔神子らと交戦したこともあり、幻想郷の賢者の耳にも入っていた模様。
霊夢らからは同情され、仲はいい方。
神子とも和解。
しかし賢者勢からは危険視されている。

「ありとあらゆる存在を灰に還す程度の能力」

文字通り。
手で触れるのが条件だが、
「触れたもの」 を、 「灰」 にする。
最強の一角になれる力だが、体力消費が激しすぎるため、燃費は最悪。

「猫になる程度の能力」
1500年も幻想郷を離れていたため、もう一つ宿った力。
こちらは燃費がいいらしい

二つ名 消滅と浄化
BGM 輪廻周りし特異点
危険度 高
人間友好度 極高
出没地域 人里、浮遊城

走竜
走彌の弟。(ただし肉体はホンムクルス)
走彌の能力を押さえ込める唯一の人物。
行動は走彌と同じ。
実は走彌の能力を暴走させた張本人
走彌の能力発現に伴い、能力が発現。

「ありとあらゆる能力を暴走させる程度の能力」

こちらも手で触れるのが条件だが
触れたものの能力を強制的に暴走させる。

能力を暴走させられると、
発動、非発動の境目が曖昧になり、
制御が効かなくなる。
暴走の度合いが酷くなるにつれ、意識の維持が困難になってくる。

走竜は特殊な目の持ち主でもあり、宿る前の能力を可視できた。
それに触れてしまい、自分自身の能力も暴走させてしまう。
もし触れなければ完全制御式の能力だったが、
触れてしまったせいで自身が触れたものの能力を強制的に発見させてしまう
ようになってしまった。

二つ名 暴走する正意
BGM なし
危険度 極低
人間友好度 高
出没地域 人里、浮遊城、守矢神社
幻想郷に1600年ぶりに帰還したとき、もう一つ新しい能力が宿るはずだが、
能力の暴走を抑えるため、詳細は不明。

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