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  • 歴史・時代・伝奇

進まない……

モンゴメリー卿が思うように動いてくれなくて
何度も書き直し中の次話……
今回はチョイ出なのに~

進むのは
酒精ばかりの
秋夜長

3件のコメント

  • 三浦様

    コメントありがとうございます。

    モンゴメリーは……とりあえず今回出てきたロジェは、最低の下司クズ野郎です。碌なことをしないし、碌な死に方もしません。

    ジロワとベレーム卿とモンゴメリーは、四代先の子孫までくんずほぐれつぐちゃぐちゃに絡み合います。

    先の事はあまり書かない方がいいかもしれませんが、ふと、
    「あれ、もしかしてこっちの家系(モンゴメリー)って、見方を変えたらトンデモなくサクセスストーリーかも?」
    と思うことも。

    最後まで書ききれるよう(作中時間であと百二十年ぐらい?)頑張りますので、よろしくお願いいたします。
  • 桐崎惹句さま


     余計なことを申しまして
    焦らせてしまったのではないかと
    コメント、消してしまいました。

    申し訳御座いません、
    大人しく待つようにします。
    (待てができな…)


    卿、と言うので
    もっと御大尽かと思っておりまして
    その違いに、おぉ~っと
    びっくりするやら自分を笑うやらです。
    (恥)


    返信ありがとうございました。

    頑張って下さい。
  • 三浦様

    いえいえ、私の方の返信が遅いせいです。
    コメントは大歓迎なので気楽に書き込んじゃってくださいまし。

     卿について、ですが。

     現在進行中の次話の中でも触れているのですが、ヨーロッパの爵位や称号というのは整然としたルールに則ったものになるのはかなり後の時代の事です。
     ローマ帝国由来だったり各地域の歴史的経緯だったりが混然として変化しながら使われていたので、単純に上は公爵から下は男爵という序列すら怪しかったりします。
     同じ「伯爵」でもほぼ独立君主でノルマンディー公とも同格のフランドル伯やトゥールーズ副伯なんてのがいたり。
     ノルマンディー領で一○○○年前後から置かれ始めた「伯爵」(それ以前のローマやフランク由来の、メーヌやアンジューなどの「伯爵」とは異なるもの)はノルマンディー公家の傍流・一門に限られています。

     作中の「卿」は、英語だとLord、仏語だとseigneurにあたる「領主」という意味の称号の訳語として用いています。
     通常(?)の領主たちが卿を称する訳ですが、規模は大小様々であり、ベレーム卿クラスなら大大名、クルスロー卿(ジロワ)なら貧乏御家人程度、でも称号は「卿」で一緒。たまに由緒ある臣下で子爵の称号を用いる例もありますが(コントヴィールやアヴランシュなど)

     純粋なファンタジーなら、整然とした階級として定義することでいろいろ話を分かりやすくできるのですが、そういうフィクションは入れない方針だったもので……。

     でも、読者目線では確かに分かり難いですよね。書き方に工夫が必要だなぁ。「気付き」を頂きました。ありがとうございます。
     
     

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