『その溺愛、過剰です!?』コンテストにお世話になっている方々がけっこう参加されていて、溺愛いいなぁとにまにま。私も今書いているのは溺愛だけど、BLはここには参加できないのです、おそらく(笑)
でも8月下旬から始まる「ファンタジーBL小説」のコンテストが待ち遠しい!
ルビー文庫は二十代の時に買ってました。「好きなものは好きだからしょうがない」という作品が好きで、ドラマCDも買ったし、ゲーム(PC版)も買いました。ゲームはもうOSが対応しないのでできませんが、ソフトは捨てられずに段ボールの中です。
後にも先にも18禁BLゲームはこれしか手を出してません。←ホントに!
あの頃はまさかWEBでBL小説を書くなんて思ってもいませんでしたが。
今は中華BLにハマってしまい、気になっている作品の日本語版が出れば書籍を購入してます。それらの影響を受けていないといえば噓になりますが、作品を書いている時はいっさい読まないようにしてます。なのに、完結させた後で読んだ時に、あれ、台詞が被ってるかも・・・ってなるの、不思議。
逆にWEB漫画の方は定期的に読んでます。切ない系はやはりいい!絵の好みがあるので、似た感じのがマイ本棚に並んでます。最近読んだのはめちゃくちゃ面白かったです。ちょっと感動もしたり。
こういうの書きたい!がいっぱい詰まっていて、渋滞してます。
カクヨムで小説を書いているひとたちのほとんどは、やっぱり書籍化を目指しているのかな? 商業作家になるのが目標?
私は正直、今の仕事が副業駄目なのでやはり趣味の領域なのかもしれません。なので、本気で目指しているひとが書籍化するのはすごく嬉しいです!
私はどちらかというと読んでもらえるだけで嬉しいので、もちろんコンテストも挑戦しますが、あくまでも作品のフォローしてくれるひとを増やしたい気持ちの方が強かったり。
やはりプロのひとたちの評価も欲しいし、結果も欲しい。でもいざ!ってなったら色々と考えてしまう。まあ、そんなことは夢のまた夢なのですが。
カクヨムで知り合った方々の書籍化報告が聞ける度、おお!すごい!とひとりで感動してますが、それは他人のことであって自分じゃないからそう思えるだけで。自分が万が一そんなことになったら、もちろん嬉しいし飛び上がるくらい喜ぶだろうけど、きっとそれは最初だけで、落ち着いた頃には「怖いなぁ」「面倒だなぁ」と思うかも。
普通であることがいかに恵まれているか。
普通に給料をもらい、夏と冬にボーナスをもらい、安定した生活を保障されている今以上の幸福などあり得るのかな?
そう思うと、やはり「怖い」んですよね。
趣味で楽しむくらいがちょうどいいと思ってしまう。
それは逃げなのか。別にそうではないと思うんですよね。諦めているわけでもないし。目的は「誰かに読んでもらえる作品」を書くことなので。
夢はみている時が一番幸せだし、やる気もでる。
好きなものを好きなように書けている今が、なによりも幸せなのです。
でもコンテスト参加はプラス思考での「挑戦」であり、作品をそのジャンルが本当に好きなひとに読んでもらえる「場」なので、良い作品を発表したい!
それだけじゃだめですか?