「読者選考攻略法」
運営さんが特設ページを作ってまで、カクヨムコンを盛り上げようとしてるのがよくわかりますね。
【 読者選考ナシで最終選考に残れるって本当?
ここまで読んで、「やっぱり自分には読者選考の突破は難しそう」というあなた!実は、上記の読者選考を突破しなくても、最終選考に進む方法があるんです!その方法は、特別審査員賞を受賞すること!】
って一文があるわけですが、これを読んでどう思うかということ。
読者選考のために頑張っていたひとたち、たくさん宣伝していたひとたちの努力が、特別審査賞というものによって「え?」ってなるやつですよね。
カクヨムコン8の時に★の数が異様に少なくても残っていた作品が、これに該当するのかなぁと。「読者選考では惜しくも見逃されてしまっていた良作と出会いたい」っていうのは、期間中に読んでもらう努力をしなかったけど、才能があるから残そうってことですよね。
★の数=良作ではないということを言いたいのか、読んでもらうための努力は無駄だと言われているのか。ではなんのための読者選考なのかってなりますし、それははたして希望なのか?という疑問。
運営のひとが気に入った作品を残すのが目的なのだとしたら、切磋琢磨してる数多の作品や桁違いの★を集めている上位のひとたちは、モチベーションを維持できるのかなぁと思っちゃいます。
私はどちらかと言えば、カクヨムコンを通して、新しい作品を色んな方に読んでもらうために出す感じなので、あの記事を見て本気で頑張って賞を狙っている方々は、どう思っているのかぁと・・・。
しかしながら、私があの記事を読んだ印象と別の誰かの印象は違うでしょうから、それぞれの受け止め方で良いと思います。希望としてとらえるのか、頑張る意味あるの?ってとらえるのか。
前回のようなキラキラした気持ちは無くなっちゃいましたが、目的はあるので頑張れます。好きなものを書いて、読みたいひとに読んでもらう。自分のいつものスタンスで、今回のカクヨムコンは臨みたいと思います!
結論。
こういうのは捻くれてとらえないで、深く考えずにそのまま受け止めた方が、幸せだと思います(*'ω'*)
希望はあった方が、良いに決まってますからねb